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ペイオフ対策の切り札 新型預金とは? ペイオフ解禁!決済用預金情報(2ページ目)

いよいよペイオフ解禁です。対策は万全ですか?今回は、決済用預金について大手銀行の動向も含め、まとめてみました。

執筆者:天野 隆

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大手銀行の動向

3つの銀行とも、既存口座から決済用預金への切り替えは、カンタンなようです。口座番号もそのままだそうです。
各行の状況をまとめました。
●東京三菱銀行
商品名::スーパー普通預金(個人)、普通預金(決済専用無利息型)(法人・団体)
開始時期:平成17年1月17日
手数料:個人の場合、1口座当たり月額315円(消費税込)の口座手数料が必要となります。ただし、前々月末基準で、原則として同一支店内、同一ご名義の運用資産残高が10万円以上の場合などに、無料となります。(収入印紙代は必要ありません。)

●三井住友銀行
商品名:決済用普通預金
開始時期:平成17年2月21日         
手数料:本預金のお申し込み・ご利用等にかかる手数料は、当面の間、不要です。(但し、収入印紙代200円が必要となります。)

●みずほ銀行  
商品名::普通預金(無利息型)
開始時期:平成17年3月7日
手数料:本商品への切替にともなう手数料はかかりません。(但し、収入印紙代200円が必要となります。)

ちなみに郵便局は?

2007年3月までは、国が保証しています。同年4月以後は、新会社設立予定で、預金保険機構に入る予定です。

関連リンク

預金保険制度〔金融庁〕
個人向け国債でペイオフ対策?[All About 相続]
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