「30年後の自分」を考えるとき、子供へのお金のかけ方はとても大きいことに気付きます。どうバランスをとっていけばいいか、考えてみましょう。

<インデックス>
「30年後の自分」と子供費・・・1p
教育費の「投資収益率」がダウン・・・2p
教育の成功とは何か?・・・3p
子供への教育投資を成功させるには?・・・4p
子供への教育資金を「消費」と考える・・・5p
進路選択の責任者は子供自身・・・5p
教育資金を「総予算制」にする・・・5p



「30年後の自分」と子供費


目を閉じて、「30年後の自分」を想像してみてください。あなたやご家族は、どんな生活をしていると思いますか? ヴィジョンとして描いてみてください。

どんな家に、誰と住んでいるでしょうか?
子供たちも大人になって、家族をもって暮らしているのでは?
あなたはすでに定年を迎えて、第二の青春を謳歌されているのでは?

もうちょっと大きくなってくると、ママやパパは進路のことなどで悩みが・・・
でも、その「ヴィジョン」、たった今のお金の使い方次第で、大きくイメージがずれないとも限りません。特に、子供と家へのお金のかけ方が、いわゆる「老後」の生活に大きく影響してくるのです。

とりわけ子供の教育費は、進路の選択によって、かかる費用に1000万円単位の大きな差が生まれます。最近は「中学から私立」という進路もブームになりつつあって、親たちを惑わせます。もちろん、子供の教育にお金をかければ必ず子供がリッチになれるという保証もありません。


<教育費の累計>

オール国公立  793万円
オール私立  2121万円

(文部科学省「データから見る子供の教育」その他を基に作成)


参照:オール公立VSオール私立の差は約1300万円