公的な健康保険などでは不安な部分を医療保険で確保!
病気やケガで入院・手術などをした時は、公的な健康保険を使うことが可能であり、自己負担は3割で済み、場合によっては高額療養制度も使えます。勤め先には福利厚生として見舞金等の制度等を用意している場合もあるので、どのような内容になっているのか一度確認をしてみると良いです。また、預貯金なども、とりあえず使う予定がないのであれば、もしもの時には頼りになる存在です。そして、これらの制度だけでは不安な場合や、預貯金がなかったり使えなかったりする時に医療保険が大活躍をすることになります。
医療保険を選ぶポイントは7つ!
医療保険選びは7つのポイントを要チェック! |
第3分野といわれる医療保険やがん保険は、生命保険会社だけでなく損害保険会社も参入していて、し烈な競争をしております。そこで各保険会社は、他社との差別化を図る為に特約を沢山用意したり、独自の設定を用意したりしています。その結果、現在では非常に多くの商品が存在し選択の幅が広くなって喜ばしいことなのですが、実は設定が全く同じ商品はほとんど存在せず、比較をすることが非常に難しい状態になっています。
そこで、本当に安心できる医療保険をどうやって選べば良いのか、大きな選択項目を7つに絞ってわかりやすくしてみました。
■7つの選択ポイント
- 入院給付金日額はいくらにする?
- 1入院あたりの支払限度日数はどうする?
- 入院保障開始は何日目から?
- 保障期間はいつまで?
- 保険料払込期間はいつまで?
- 掛捨てタイプ?それとも貯蓄性のあるタイプ?
- 特約はどうする?
では、入院給付金日額はいくらにする?からスタート!