要介護(要支援)認定者数は452万人!

65歳以上の第1号被保険者が全員介護が必要なわけでは勿論ありません。第1号被保険者のうち介護サービスを受けるために要介護認定の申請をして、各要介護や要支援区分に判定された人数を下記の表に記しました。

要介護(要支援)認定者数(人)平成20年3月末現在
第1号被保険者そのうち65歳~74歳そのうち75歳以上合計
要支援1540,84486,077454,767550,064
要支援2605,661100,811504,850626,831
経過的要介護1,6812421,4391,715
要介護1747,421104,063643,358768,366
要介護2767,625121,846645,779801,818
要介護3678,77597,690581,085705,233
要介護4555,91972,235483,684574,517
要介護5478,75064,563414,187498,876
合計4,376,676647,5273,729,1494,527,420
資料:厚生労働省『介護保険事業状況報告 月報(暫定版)』より
※区分ごとの合計には第2号被保険者の数も含む

要介護(要支援)認定者数で最も多いのは要介護2ですが、他の区分と大きな差はありません。65歳以上の人で要介護(要支援)に認定されている割合は約15.9%ですが、75歳以上に限ると倍近い約29.1%に増えています。

若いうちはあまり実感のない介護も、75歳以上の約3割が要介護(要支援)認定者であることを考えると、もし夫婦ならどちらかが認定される確率は約6割にもなると言えます。介護は決して他人事ではないのです。

要介護者は核家族世帯が多い

将来あなたの介護をするかどうかは少し考えさせてもらうわ
将来あなたの介護をするかどうかは少し考えさせてもらうわ
要介護(要支援)認定者のいる世帯構成をみると、核家族世帯が32.7%で最も多く、次に単独世帯で24.0%となっています。要介護度が高くなると三世代世帯も増えますが、多くの要介護(要支援)者は単独で生活していたり、少ない親族によって介護されていたりしているのが現状です。

次は介護が必要になった原因についてです。