掲載日: 2004年 01月 21日
ベンチマーク資格で自分のスキルを常に確認しよう 語学検定は定期受検が基本!
▼「鮮度」が命の語学検定かつて、人材派遣会社の登録受付業務を担当していたときのことです。
登録に見える方々の取得資格に関しては、必ず取得年月日を確認することになっていました。
登録者が取得している資格の中には、「高校時代に取った簿記」など、取得からかなりの時間が経過しているものも見られます。
その後、資格に関連した実務経験を積んでいるケースでは特に問題はありませんが、実務経験が無いとか、かなりのブランクがある、というケースでは、せっかくの資格も割り引いて考えざるを得ません。
中でも「TOEIC」に代表される語学検定は、3年以上前のスコアなら、通常のランクよりも一つ下げて評価することが普通です。
なぜなら、「語学」と言えば、使わないとあっというまに錆び付いてしまう能力の代表格。どんなに高いスコアでも、それが10年も前のものであれば、「今」の語学力を証明しているとは言えません。
日常的に英語を使う職場では、常にスキルアップの努力をしていることが求められるため、「1年以内のスコア」と明示しているケースすらあります。
つまり「即戦力」が高い評価につながりやすい派遣登録スタッフの場合、「昔取った杵柄」資格の評価は、どうしても下がる、というわけ。
こうした見方は、今や派遣業界に限ったことではありません。正社員の中途採用でも「即戦力」が求められる現状では、実務経験>資格、資格や検定は取得年月日が新しければ新しい方が「今のスキルを的確に表している」と考えるのが採用側の常識です。
▼語学検定を「ベンチマーク」にしよう
したがって、「語学力」をきちんと売り込みたいなら、少なくとも、客観的な評価につながる語学検定は最新のスコアを示したい。具体的には、期間を決めて定期的に受検し、「今の自分のスキル」を常に確認することが必要。
もちろん、最新のスコア=最高のスコアにするためには、継続的な学習、スキルアップの努力が欠かせません。
つまり、「定期受検」をするということは、常に自分の語学力を磨くことにもなるし、実務で外国語を使っている方や、日頃きちんとスキルアップに努めている方なら、かえって定期受検でスコアを「更新」しないともったいない!というわけです。
→TOEICだけが語学検定ではありません!次ページで、さまざまな語学系検定を紹介しましょう。
関連用語: フランス語能力認定試験 / 日本語コミュニケーション能力認定試験 / 情報処理技術者能力認定試験 / 「ハングル」能力認定試験 / C言語プログラミング能力認定試験 /



