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5分でよく分かる〜DLNAとは?

ネットワークAV普及の鍵「DLNA」。DLNAとは何か、知ってるようで分からない、知られているようで理解されていない「本質」から、発売中の機器、落とし穴まで、わかりやすくご紹介します!

執筆者:鴻池 賢三

更新日:2007年06月26日

この記事の担当ガイド

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日本人で初めての映画館の世界品質"THX"で知られるTHX社認定ホームシアターデザイナー。映像機器の評価・調整法で世界的権威であるISF認定ビデオエンジニアにも日本人で初めて認定。総合家電アドバイザーの資格を持ち、専門的な執筆からユーザーにわかりやすい解説まで行っている。

ネットワークAV普及の鍵、DLNAとは?

DLNA対応製品は、このロゴが目印。

オーディオ・ビジュアル機器のデジタル化にともない、映像や音声はデジタルデータとして扱えるようになり、パソコンとの親和性が向上しました。

こうなると、LANを介して、書斎のパソコンに蓄積した映像や音楽をリビングのAV機器で視聴するなど、コンテンツの場所に関係なく、どこでも視聴できる「ネットワークAV」という発想が自然に生まれます。

ところが、普及に際しては、パソコンとAV機器、または異なるメーカーのAV機器間でも、相互に接続できる「互換性」が課題となっていました。

この問題を解決すべく、いろいろな標準化の試みがなされてきましたが、ついに標準規格的な存在として有力になってきたのが、DLNA(Digital Living Network Alliance)です。 2006年頃から、DLNA対応テレビやHDD・DVDレコーダーの製品化も相次ぎ、本格的な普及の兆しが見えてきました。

 

DLNAは「規格」ではなく、「ガイドライン」

DLNAは、「規格」ではなく、「ガイドライン」と呼ばれています。 その理由は、DLNA自体が新しい技術を示すものではなく、使用する技術(既存)を取り纏めたものである為です。

具体的には、ネットワーク上に存在する機器の接続やコンテンツの共有を、複雑な操作なしに自動的に行うUPnP(Universal Plug and Play)機能を中核に、映像や音声フォーマットの種類、機器間でやりとりする情報やルールをガイドラインとして策定しています。

 

次のページでは、既に発売されているDLNA対応機器をご紹介します!

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