ストレス/人間関係・人付き合いのストレス

大人の発達障害を知っていますか?

場の空気を読むことが苦手で、コミュニケーション上のトラブルが多く、孤立しやすい場合、性格の問題だけではなく「発達障害」の可能性もあるのかもしれません。普段のコミュニケーションパターンと行動を振り返り、必要な情報や支援を探してみましょう。

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「空気を読む」ことを求められる社会生活

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普通にしているのに「KY」と言われてしまうのはなぜ?

とかく人間関係や社会生活では、その場の雰囲気や状況を察知、つまり、「空気」を読んで、やるべきことや必要とされることを理解し、人や場所に配慮をした行動をとることが求められることが多いもの。

しかし、それがなかなかうまくできず、人間関係に困難を抱えてしまう人も少なくありません。その人の個性であることも多いと思いますが、まれに脳の機能障害が原因として潜んでいることがあります。たとえば、次のような状況で困った経験や、人から非難された経験はないでしょうか? 当てはまるものをチェックしてみましょう。

  • 趣味などの好きな話をしているだけなのに、気がつけば嫌がられたり、人が離れていったりする
  • 気持ちを想像して」「周りに合わせて」「顔色を見て判断して」と言われても、うまくできない
  • 友だちができにくい、またはできても関係がなかなか続かない
  • 相手に対する自分の考えを言っただけなのに、よく怒られたり嫌われたりする
  • 具体的に明示されていないのに、「ルールマナーTPO常識を守って」などとあいまいに言われると理解が難しい
  • 思ってもいないのに、人をほめたり、同意したりすることは難しい
  • 何かを言われて「冗談だよ」と笑われても、意味がよく分からないことが多い
  • 宗教やキャッチセールスの勧誘を信じ、身内から怒られることがよくある
  • たとえ話」で説明をされても、意味が分からないことが多い
  • やり方が決まっていない作業や仕事を、自分で判断してやるのは苦手
  • 人混みうるさい場所が苦痛で、我慢してその場にいつづけることが難しい
  • まじめにやっているが、「作業や仕事が進んでいない」と言われることが多い
もし上の項目の多くに心あたりがあるなら、うまくいかないのは性格の問題とは限らず、脳の機能障害が関係している可能性もあります。

その内容については、次のページでご紹介します。

更新日:2011年02月25日

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