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外国人付きセクレタリーになる方法(2ページ目)

パーフェクトを目指せば目指すほど奥の深いセクレタリー業務。語学を活かせる外国人付きセクレタリーになる方法は?

執筆者:柏木 梨花

関係する部署との調整も大事な仕事

外国人付きセクレタリーになるには

外国人付きセクレタリーになりたいけれど英語力が心配、という方は、日本語がある程度できる外国人のセクレタリーから始めるという方法もあります。
言葉の心配を少なく、外国人ボスの考え方や仕事の進め方を経験できます。
派遣でグループセクレタリー→ディレクター付きセクレタリー→役員セクレタリー→社長セクレタリーとステップアップしていく方法もありますし、最近は正社員で未経験可の求人も増えています。


セクレタリーはボスとの相性が重要。人によって求めるものが違ってきます。出張手配ひとつとっても、移動さえできれば席はどこでもいい、という人もいれば、席にこだわる人もいます。
またその人の社内の位置づけや役割によっても、常に誰それの意向を気にして動く必要がある人もいれば、まわりは気にせずとにかくスピード重視という人もいます。
セクレタリー経験のながい人でも、担当がかわるとその人の仕事の進め方や考え方を把握してスムーズにまわり始めるのに、1、2ヶ月はかかると言う人もいます。
パーフェクトを目指せば目指すほど奥の深い仕事といえますね。

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