営業のノウハウ/営業の目標・売上管理・顧客管理

朝型人間は仕事で得する(2ページ目)

早起きで仕事をするのは良いというのは、みんなが知っています。でもなかなかできない。どうすればよいのか?ポイントを解説します。

西野 浩輝

執筆者:西野 浩輝

営業ノウハウガイド

早起きして何をする?

これらのメリットをいかすことが出来る、ベストマッチな「朝起きてやること」を設定することが早起きの条件です。

もう一歩踏み込んでみましょう。早起きにこれだけのメリットがあっても、それでもやはり、慣れないうちはツライものです。フトンの誘惑にヘコタレそうになるものです。だから、早起きしてやるべきタスクというのは、『やっていて楽しいもの』であるのがベターです。そうすれば、その楽しさが早起きすることの手助けをしてくれます。

早起きしてやる作業に、やっていてツライ作業を持ってきてしまうと、かなりの確率で早起きが定着しません。早起き自体のツラさにくわえて、作業もつらければ、当然へこたれる可能性はとても高くなりますよね。

マトリクスで考えてみる

少しまとめましょう。 早起きで仕事に取り組む際の特徴は2つ。

  • 内的・外的な意味で、効率が良い
  • 早起きはツライので、楽しい作業のほうが良い

効率よく仕事ができる時間なのだから、重要度の低いルーティンに充てるのはもったいない。もっと発想が必要な仕事にあてたいですね。それでいて楽しい作業であるほうがよい。

この2点を満たす作業は、あなたには何でしょうか?

私は、研修プログラムの内容を練ったり、インプットのための読書に充てたりしています。


朝一番を、楽しくクリエイティブな仕事でむかえることができたら、その日いちにちがステキになりそうな、そんな気がしませんか?!

 


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連載:イニシアティブ・セールスBasic

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