世界遺産 人気記事ランキング(6ページ目)
2025年10月18日 世界遺産内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
51位アブシンベル/エジプト
ピラミッドと並び、もっともエジプトらしい遺跡アブシンベル。その美は水没の危機に際して世界を動かし、世界遺産条約のきっかけになった。今回はアブシンベルに込められたふたつの想いを紹介する。
アフリカ・オセアニアの世界遺産ガイド記事52位ラサのポタラ宮/中国
標高3,650mに位置する聖なる都ラサ。今回は世界遺産「ラサのポタラ宮歴史地区」登録の3建築、神々の住まう宮殿ポタラ、ダライ・ラマの夏の離宮ノルブリンカ、チベット人が一度は巡礼を夢見る寺院ジョカンを紹介する。
中国の世界遺産ガイド記事53位イスファハンのイマーム広場/イラン
イマーム広場の魅力は「イランの真珠」「世界の半分」と讃えられた美しいモスクや宮殿と、人懐こいイスラム教徒たちとの出会いだ。今回はそんなイランの世界遺産「イスファハンのイマーム広場」へご招待しよう。
アジアの世界遺産ガイド記事54位バチカン市国:カトリック10億人の聖地
バチカン市国は世界最小の国であり、生まれ育った国民を持たず、世界で唯一国土のすべてが世界遺産に登録されている不思議な国。それでいて面積の大半を占めるサン・ピエトロ大聖堂やバチカン美術館は世界屈指の観光名所でもある。今回は、キリスト教カトリックの総本山であり、ルネサンス・バロック期の巨匠たちが築き上げた芸術都市でもある世界遺産「バチカン市国」の見どころや歴史を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事55位ルアン・パバンの町/ラオス
ラオスの古都ルアン・パバンは仏の心がいまに伝わる生きている聖地。メコン川が育む熱帯の深い緑の中に60以上の寺院が点在し、僧たちはいまだ托鉢によって食べ物を手に入れる。今回は東南アジア一美しい街のひとつであるラオスの世界遺産「ルアン・パバンの町」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事56位コルディリェーラの棚田群/フィリピン
コルディリェーラ山地に広がる棚田群はその美しさから「天国への階段」と讃えられ、棚田が生産する豊かな実りは人々を2,000年にわたって養い続けてきた。今回はイフガオ族が誇る文化的景観であり、アジア有数の産業遺産でもある世界遺産「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事57位サルバドール・デ・バイア歴史地区/ブラジル
カンドンブレ、サンバ、アシェ、カポエイラを生んだ音楽とダンスの都サルバドール。黒人・白人・黄色人種はもちろん、あらゆるタイプの混血が存在し、アフリカ・南米・ヨーロッパの文化を融合させて陽気な多文化共生都市を築き上げた。今回はブラジルの世界遺産でアフロ・ブラジル文化の中心地、「サルバドール・デ・バイア歴史地区」を紹介する。
アメリカの世界遺産ガイド記事58位ラヴェンナの初期キリスト教建築物群/イタリア
約1500年前の輝きをそのままいまに伝える「永遠の絵画」モザイク。ビザンツ芸術最高峰のモザイクが残るのが「モザイクの都」ラヴェンナの教会群だ。金を多用した豪壮なモザイクから、星々や動植物を描いた癒しのモザイク、聖人や皇帝を描いた歴史的なモザイクまで、多彩な意匠で人々を魅了する。今回はイタリアの世界遺産「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事59位無形文化遺産とは
「世界遺産」「世界の記憶(世界記憶遺産)」と並ぶUNESCO三大遺産事業のひとつ、無形文化遺産。無形文化遺産保護条約では代表リスト・緊急保護リストというふたつのリストを用いて、形に残らず、人づてにしか伝えられない形のない文化遺産を保護している。今回は能や歌舞伎、和食に代表される無形文化遺産を紹介する。国別ランキングや代表的な無形文化遺産リスト付き!
世界遺産とはガイド記事60位ストーンヘンジ:謎に包まれた巨石文明の遺産
ただ石が並べられているだけなのに、緑の草原に描かれた神秘的で美しいサークルは中世の人々の心を打ち、魔女や巨人の伝説を生み出した。巨石は最大50トンにもなり、250キロメートルも離れた場所から持ち込まれたものもある。その目的とは? 今回はいまだ謎に包まれたイギリスの世界遺産「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」の歴史や観光情報・遺跡に込められた人々の思いを紹介する。
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