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北村薫が昭和初期を舞台に描く〈ベッキーさん〉シリーズが完結しました。

2005年末のベストで軒並み上位だった石持浅海『扉は閉ざされたまま』と、再び評価が高まっている岡嶋二人『そして扉が閉ざされた』。タイトルは似ているけれど中身はどうか？　比較してみました。

リアルな医学ミステリーでありながら、ユニークなキャラクターにはまってしまう『チーム・バチスタの栄光』が話題です。現役の医師としても多忙な日々をおくっている著者の海堂尊さんにお話をうかがいました！

仲よさそうに見えて実はドロドロ。そんな女同士の関係に深く切りこんだ真梨幸子さんの新作『女ともだち』についてお話をうかがいました。

芸術の秋。美しい映像や音楽でミステリーを楽しむのもいいですね。東野圭吾『手紙』ほか、映画と原作、ダブルで泣ける作品をどうぞ。

ミステリーは好きだけど、暴力描写があるのは苦手。おまけに食いしん坊！　そんなあなたにオススメなシリーズをご紹介します。

警察小説〈87分署〉シリーズで知られるエド・マクベイン。彼の編んだアンソロジー『十の罪業』には超一流のメンバーが集結しています。

既存のジャンルを越えた野心作を刊行する〈想像力の文学〉――その第２回配本が登場しました。