赤ちゃんの命名・名づけ 人気記事ランキング(8ページ目)

「凪」という名前は、今では男女ともに人気の名ですが、元々は女の子に付けられる名前でした。凪という漢字や成り立ち、凪がつく名前を紹介します。

世の中では漢字から受けた個人的な印象、連想などが、漢字の意味であるかのように言われることがありますので注意が必要です。男の子の名前にも、女の子の名前にも使われる「遥（はるか）」という漢字の意味と、名前に使うのは良くないのか？について解説します。

漢字の読み方の一部だけを使う名づけもよく見られますが、たとえ一部を使っても間違った読み方であることは同じです。そのように、漢字の読みを途中で切ってしまうぶった切りネームは良くないのでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。

漢字には意味の良し悪しとは別に、多くの人が抱くイメージというものがあります。雅に使われる「牙」など、意味そのものは悪くなくてもイメージが良くない場合は、名前に入れると「センスの良くない名前」に見られてしまうこともあるので注意しましょう。

昴と昂、凛と凜、己と巳のように、漢字の中には非常によく似たものがあります。名づけの際には間違いがないよう、注意が必要です。同じ字、同じ意味でも書き方が違うもの、似ていても別の字というパターンも。どのように違うのかも解説していきます。

姓名判断における文字の画数の決め方について、旧字体と新字体、どちらで数えるのが正しいのかは、占いの流派によって異なります。同じ名前でも、吉凶判断はさまざまな答えが出るので、占いに従って子どもの名づけをするならまず流派を決める必要があります。

縦に割れる字ばかりで作られた名前は縁起が悪い、ということが昔から噂されていますが、まったく根拠の無い話です。

斗という字には、闘争や戦うといった意味があると考える人もいるようですがそんなことはありません。闘と斗は本来まったく別の漢字で、意味も異なります。今回は、斗の意味や斗の漢字を使った男の子の名前例もあわせてご紹介します。

名づけの傾向をみるときには、音別の集計と、文字別の集計の両面からみる必要があります。音別の集計は年によって多少順位は動きますが、上位にくる名前はだいたい同じで、内容が大きく変わることはありません。文字別の集計のほうは年によってかなり順位はかわってきます。

ガイドが2015年の命名相談で候補出しした女の子の名前を多い順にランキング。読み方別と漢字別とで分けて分析してみると、2015年ならではの傾向や人気の名前が見えてきました。