イタリア 新着記事一覧(20ページ目)

イタリアナポリにある、ルネッサンス建築の城「ヌオーヴォ城」。フランス風の円筒の形をした塔があり、高い城壁と堀で囲まれ、非常に立派で存在感のあるお城です。中は、市立美術館となっています。城壁をぐるっと一周、後ろから見るとまた違うお城の雰囲気を感じることができます。

ガイドブックなどでよく見る、これぞナポリの街の風景が広がります。特にスパッカナポリは、下町情緒に溢れ、人々が多く行きかう活気ある通りです。路地を散策しているだけで十分楽しい場所ですが、やはり治安は悪いので、夕暮れ～夜は避けたほうが良いかもしれません。

イタリアとフランスとスイスに跨る、ヨーロッパ最高峰のモンブラン。見渡す限りの絶景が続き、美しい山の魅力をタップリ味わえます。青い空が近くて、まるで、空の上を歩いているかのような錯覚に。自然の雄大さと山の素晴らしい景色を思う存分堪能することが出来ます。

ヴェネツィアが秋めいてくると素晴らしいのは夕暮れです。18時ごろから日が暮れだすのですが、青く澄んだ秋空と夕日の色が組み合わさり、さらに海面に映るは一日として同じ風景はなく、見飽きません。この時期のラグーナの眺望は素晴らしいの一言に尽きます。

マルゲーラとは、ヴェネツィアの島に対して大陸側にある工業地帯です。夕暮れからほぼ日が落ちてしまうくらいの時間帯には、なんとも不思議な風景を見せてくれます。どこか現実離れしていて、まるでSF映画に登場する近未来都市のようです。

ローマの「パンテオン」は、あまりに有名で重要な観光スポットですが、この場所に行ってしまう理由はたくさんあります。しかし、この場所ほど「百聞は一見にしかず」という言葉が思い浮かぶところはないかもしれません。予定を立てて訪れるというよりは、むしろ近くを通ったら寄らずにはいられないといった感じです。

リアルト橋はヴェネチアの代表的な橋で、「白い巨象」とも言われる巨大なアーチ型をしています。橋から水上バスやゴンドラを眺めていると、異空間に迷い込んだような錯覚に陥ります。刻一刻と表情を変えるリアルト橋からの景色、黄昏時はさらにロマンティックですよ。

カプリ島の町並みはクリーム色やパステルピンクの建物が立ち並んでかわいらしい雰囲気。街全体をさらに華やかに魅せています。また、広がった景色に思わず感嘆！抜けるように真っ青な空と海。潮風に吹かれながら眺めていると、とても開放的な気分になりますよ。

世界中のセレブリティたちを惹きつけてやまない小さな街ポルトフィーノ。世界的な有名人もここに別荘を構えています。鉄道が通っていない不便さのため、観光客も一年を通して少なく、お金持ちの隠れ家として長年愛されているのでしょう。

快適なイタリア旅行のために必須なのが、靴です。それも履きなれた、歩きやすいもの。イタリアの多くの街は石畳で、思っている以上に足に負担がかかります。ソールが適度に厚く、紐で調整がきく紐靴がおすすめです。