人間関係 新着記事一覧(38ページ目)

結婚して母となって幸せに暮らす。そんな女性の生き方だけが幸せだということは、今では通用しない。これからは「自分ならでは」の生き方を選択するのが一番満たされるのかもしれない。

離婚件数が横ばいの中、同居20年以上の熟年離婚だけが増えている。経済的な問題さえクリアできれば、第二の人生は「夫と一緒ではなく、ひとりになった方がいい」と決断を下しても不思議はない。

元気があるけどまだ仕事も忙しい50代の離婚もあるが、子どもも巣立ち、定年も間際になってからの「還暦離婚」をする女性も多くいるという。経済的自立さえあれば、もうこの人から自由になろう、という女性も多いのだろう。

視野を広げるためにもと、夫婦ともに互いの友人と積極的に会ったり家に招いてきたが、なかにはどうしても嫌悪感を感じてしまう人物も。40代女性が、夫の親友のセクハラ発言に腹を立てて“出禁”にするまでを語ってくれた。

軽い脳梗塞を患ったことがきっかけで母と同居を決めた。母は健康を取り戻し、なんだかんだと手伝ってくれるのに、妻は意地を張るかのように家事に育児に頑張りすぎる。挙句、体調を崩して入院するはめに。もうちょっと気を抜いて暮らせないものか。

家庭で問題が起きた時、子どもに問題が起きた時、妻からの相談や愚痴に聞く耳を全く持たない夫というものが存在するものだ。原因をさぐると、お互いを尊敬していない、根本的な考え方の違いなどさまざまある。

夫婦ともども60歳を超え、子ども二人も独立。妻はパートにジムにと忙しいが、夫は過去の思い出を語るばかり。旧友と会ったり、新しいことでもすればいいのに、自分ひとりで何かする気も無いようで、このまま老け込んでしまいそう。目下の妻の一番の心配ごとだ。

中学生時代に「美人」で「お金持ち」として学校の人気者だった同級生と20年ぶりに再会した。一人娘を連れて帰省しているという。何があったのか詳しく聞いてみると、彼女は驚きの変化を遂げていた……。

他人との距離のとり方というのは、案外むずかしい。気にしなければいいのだが気にし始めるとキリがない。自分も人も心地よいと感じられる距離をとりたくても、なかなかそれが見つからないと悩む人は多いようだ。離婚後、2年前に地元に戻った46歳の女性は、女友だちとの距離感に苦悩している……。

妻を人前で褒める夫。そこには案外、失礼な意図が潜んでいることがある。たとえば、褒めておけば家事と育児をやってくれるだろう、まずいと思っている料理も頑張ってうまくなるだろう、などだ。