山口の観光・旅行 新着記事一覧(5ページ目)

露出したダイナミックな石灰岩が望める国定公園秋吉台。秋吉台は、もとは珊瑚礁だったという日本最大のカルスト台地で、気の遠くなるような長い年月を掛けて現在のような地形になったと言われています。秋吉台の地下100mには日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」も必見です。

木造5連のアーチの美しさから世界にも名を轟かせる錦帯橋。ほかに例を見ない5連の反り橋が特徴となっており、1本も釘を使わずに作られています。日本の技術が生んだ世界に誇れる橋だと思います。河原に下りて下から覗く錦帯橋も迫力がありましたよ！

山口土産といえば、「山焼きだんご」がオススメ。いわゆるきびだんご的な、なつかしい味のきなこ団子なわけですが、食べ始めるととまらない。素朴ながらも忘れられない味。第25回全国菓子大博覧会にて農林水産大臣賞を受賞だそうです。

瓦の上に置かれた茶そばが焼けるジュージューという音が旨味をそそる「瓦そば」。今では川棚温泉の名物となり、全国にも知られるようになりましたが、元祖はここ川棚温泉の「たかせ」さん。茶そばの焼けた部分がバリバリで、やみつきになります。

山口県の宇部市を代表する銘菓、「吹上堂」の「利休さん」。白あんと黒あんの2種類の味を楽しめる蒸し饅頭です。一口サイズというのがなんともかわいいく、ひとつひとつ包まれているので、お土産にもちょうどいいかんじでオススメです。

山口県では、ふぐのことを「ふく」と言います。旅行者が簡単に食べることができる新幹線の乗り換え駅の構内にある立ち食いのうどん屋さんはいかがでしょう。新山口駅にある「ふく天うどん」がおすすめです。

下関といえばフグが名物。週末のみ営業する「活きいき馬関街」は、市場初心者の方にもぜひお勧めしたい市場です。新鮮なにぎり寿司や出汁のきいた汁物が美味。市場は海峡に面しており風光明媚な場所にあるので、外で食べればリゾート気分を味わうこともできます。

山口県のお土産としては定番ですが、「外郎」をお勧めします。山口の外郎は材料にわらび粉を用いるのが特徴で、他所のものとは異なる食感が楽しめます。ブランドとしては、「豆子郎」さんと「御堀堂」さんが有名です。