症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(8ページ目)
治療計画を決める時患者に相談する日本医師は13.6%!
糖尿病患者の心理的・社会的側面に焦点をあてた世界的な調査研究DAWN2調査の結果が2013年12月5日、国際糖尿病連合(IDF)世界糖尿病会議のシンポジウムで発表されました。その報告の一つに、治療計画を決める際に担当の医療チームから意見を求められた患者は17ヵ国平均で29.3%だったのに対し、日本ではわずか13.6%に過ぎないことが分かりました。
糖尿病の治療法・病院ガイド記事河合 勝幸糖尿病の末梢動脈疾患の診断項目・治療法
糖尿病の足病変には、客観的な血流検査が欠かせません。専門の医療機関には最新の機器が揃っていますが、一人の患者としてはなかなかたどり着けないものです。正しい知識と適切な治療を受けるには患者の努力が求められます。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事河合 勝幸糖尿病の末梢動脈疾患…危険な足の冷え・痛み・しびれ
2月10日は『フットケアの日』です。「足が冷めたいのは寒いから? 足が痛いのは年だから?」というドキッとするタイトルで、今年2014年も足を守るプレスセミナーが開かれました。末梢動脈疾患(PAD)の症状、危険因子、糖尿病患者における特徴について、押さえておきましょう。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事河合 勝幸多過ぎる糖尿病薬…自分にベストな組み合わせ探しを!
2型糖尿病の血糖値が高くなる原因は、大きく分けて2つあります。インスリン抵抗性増大とインスリン分泌能低下です。これらが単独あるいは相まってインスリン作用が不足して食後高血糖や空腹時高血糖になります。それが高じると随時血糖値が200mg/dl以上になって尿に糖があふれ出てきて、やがて糖尿病の典型的な症状が現われて2型糖尿病の診断となるのです。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸種類が多過ぎる糖尿病薬……あなたの薬はベストか?
世界の糖尿病患者が3億8200万人を超え、日本の「糖尿病が強く疑われる人」も約950万人(2012年)になりました。今後も世界の人口増、都市化、高齢化で糖尿病患者は増え続けます。この巨大マーケットを狙って製薬会社がしのぎを削っています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸糖尿病になってしまったら…何とか予防したい合併症
糖尿病には糖尿病そのものの症状だけでなく、病気の進行と共にいろいろな合併症が起こってきます。現在の糖尿病治療はとても進歩していますから、今では糖尿病患者の人生を左右するのは合併症の有無、そして、その程度であると言えます。人生を全うするには合併症を予防する、あるいは折り合いをつけなければなりません。
糖尿病の治療法・病院ガイド記事河合 勝幸糖尿病治療の血糖測定器のセンサーが高価な理由
インスリン治療の糖尿病患者は、毎日~7回も血糖自己測定をすることがあります。健保でカバーされているセンサーは不十分なので、それ以上は自己負担です。この一枚120円はする高額なセンサー代がなんとも懐を痛めるのです。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸糖尿病患者は感染症弱者! 糖尿病とインフルエンザ
今年もインフルエンザ予防ワクチンの接種が始まりました。糖尿病患者は感染症弱者なので、毎年この季節になるとワクチン接種が必要です。
糖尿病関連ニュース・最新情報ガイド記事河合 勝幸ストレスは糖尿病の原因になるのだろうか?
ストレスは血糖コントロールを乱す要因の一つです。では、ストレスそのものが糖尿病の原因になるのでしょうか? 従来は「ストレスが原因で糖尿病になることはない」というのが定説でした。ところが、このところ慢性的ストレスが糖尿病の引き金を引くようだという研究が少しずつ発表されています。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸インクレチン関連薬はやはり膵臓を傷つけるのか?
インクレチン関連薬が使われ始めてから米国では早くも10年近く、日本でもそろそろ4年。IMS Health(米)によると既に世界中で年に90億ドル(約9000億円)を超える売上を達成している画期的な新薬になっています。しかし、インクレチン関連薬は発売前から急性膵炎の心配があって、今日でもその疑いが完全に払拭されたわけではありません。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸