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落語 新着記事一覧(3ページ目)
声、表情、語り口、どれをとっても一級品の志の輔さん
立川志の輔さんはマクラから本編に入るのがとてもスムーズ。簡単な小話から笑いをとり、観客を本編に誘導していきます。私のお勧めの演目は、「らくだ」、「買い物ぶぎ」、「こぶ取り爺さん」。「こぶ取り爺さん」は立川志の輔さんオリジナルです。
立川志の輔さんのおすすめ落語演目投稿記事談志さんらしい現代風アレンジの利いた「饅頭こわい」
談志さんの饅頭こわいは現代風にアレンジが施されており、初心者の人でも分かりやすく面白いと思います。自由奔放な話し口調が有名ですが、この饅頭こわいも元のストーリーを崩壊させない程度にアレンジが利いていて、思わず聞き入ってしまいます。彼の斬新なパフォーマンスで落語が身近に感じられることでしょう。
立川談志さんのおすすめ落語演目投稿記事談志さんの工夫が凝らされた十八番 「人情話の芝浜」
談志さんの十八番である芝浜がおすすめ。登場人物は夫婦2人だけなのですが、40分以上もある会話にぐいぐい引き込まれます。芝浜は演じる落語家によって登場する人物像が違い、受けるストーリーの印象も違ってきます。談志さんの芝浜は、胸がジーンと熱くなり感動的。談志さんの演技力が光る演目だと思います。
立川談志さんのおすすめ落語演目投稿記事志ん生さんがアレンジを加え出来上がった 火焔太鼓
古今亭志ん生さんの十八番といえば、火焔太鼓がおすすめです。志ん生さんがアレンジを加えたことで現在のスタイルが確立したと言っても過言ではありません。実際の夫婦のやり取りが元になっているそうです。
古今亭志ん生(5代目)さんのおすすめ落語演目投稿記事拍手がわき起こる名演技が見物の愛宕山がおすすめ
古今亭志ん朝さんの落語の中で一番好きなのが愛宕山です。主人公の一八の調子の良いキャラクターが絶妙に志ん朝さんと被り、愛着が沸きます。山を登るシーンでは拍手がわき起こるほどの迫真の演技も見物です。
古今亭志ん朝(3代目)さんのおすすめ落語演目投稿記事代書屋と男の掛け合いが面白い滑稽話 「代書屋」
上方落語を代表する桂枝雀さんの「代書屋」は是非聞いておくべき名作です。代書屋とアンポンタンの男とのやり取りがどうにもおかしい滑稽話です。思わず吹き出してしまう場面もあり、見ると元気になれる演目です。
桂枝雀さんのおすすめ落語演目投稿記事桂枝雀さんの十八番として知られる「宿替え」は必見
上方落語を代表する落語家桂枝雀さんの十八番中の十八番といわれる宿替えは絶対に見ておきたい演目の1つです。枝雀さんの顏芸をはじめとする表現方法がとにかく面白く、笑い転げてしまいます。
桂枝雀さんのおすすめ落語演目投稿記事志ん朝さんの豊かな表現力が光る滑稽話「お見立て」
お見立てはあまり見られない珍しい演目ですが、古今亭志ん朝さんならではのテンポよい話し口調と豊かな表現力が見事な作品です。思わず声を出して笑ってしまうこともたびたび。楽しめること間違い無しの演目です。
古今亭志ん朝(3代目)さんのおすすめ落語演目投稿記事ブラックな話を滑稽話に仕立てた黄金餅がおすすめ
死人を運んで金を得るというブラックな話ですが、終始にわたって思わず吹き出す面白い仕上がりです。途中の道中づけと呼ばれる寺までの道筋をまくしたてるシーンも見物。古今亭志ん生さんの腕が光る演目です。
古今亭志ん生(5代目)さんのおすすめ落語演目投稿記事何度も繰り返し聞いてしっかりと耳で覚える
近年落語ブームともいわれていますが、若い人でも落語を好む人が増えているようです。落語を覚えるにあたって、まずは何度も繰り返し繰り返し聞くことで耳で覚えるのがおすすめです。
落語を覚えるときのコツ投稿記事