1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。
積立&ボーナスで利用したい「お金の減らない預け先」
子どもの教育費やマイホームの頭金、車の買い替え資金など、使う目的とと時期が決まっているお金は、安全性の高い商品に預けたいもの。どんな商品に預ければいいのでしょうか?
安心して返せる住宅ローンは返済率15%以下
「私が見てきた貯め上手な人たちの特徴とは、年間返済率が15%程度ということなんです」というのはFPの藤川太さん。物件選びから、金利の選び方まで、無理のない住宅ローンの組み方をお教えします。
一生お金に困らない住宅ローンの組み方
超低金利、安定した価格……。この機にマイホームを、と考える人が増えていますが、先行き不透明なこの時代にムリは禁物。将来もお金に困ることのないマイホームの選び方、ローンの組み方を人気FPの藤川太さんに教えてもらいましょう!
プラン1>ギリギリ世帯でも安心なローンの組み方とは
ここからは3つのケースでムリのない借り入れプランを考えてみましょう。一組目は家計がギリギリの、生れたばかりの子どもがいる30歳の夫婦です。安心して返せる住宅ローンの組み方をFP藤川太さんに解説してもらいましょう。
プラン2>DINKS家庭は今後の妻の収入がポイント
2組目は世帯年収が1000万円、現在は子どものいない家庭のケースです。妻の収入が今後どうなるかで、物件の選び方や住宅ローンの組み方も変わってきます。
プラン3>夫が40歳以上でも退職までに返せるプランで
3組目は、夫が40歳でローンを組むケースです。教育費や老後資金なども視野にいれた借り方を考えます。長期固定のローンで60歳までの完済を目指すプランになります。
100万円を運用する時に活用したい金融商品とは
最後に、深野さんと藤川さんから、ポートフォリオで活用したいオススメ商品を紹介してもらいましょう。
「初めて貯めた100万円」はどう運用する?
やっと貯まった100万円だからこそ、上手に運用して、多少なりとも増やしたいもの。どんな商品に、どのくらい投資するのがいいのでしょうか。
300万運用したい人の深野流ポートフォリオ
運用資産が300万円以上ある場合には、どのような金融商品に、どのような比率で投資するのがいいのでしょうか。深野さん、藤川さんの意見を聞いてみましょう。
500万円以上貯まった人の深野流ポートフォリオは?
株や債券など値動きのある資産を保有し続けると、ポートフォリオの資産配分が、当初の比率とは違ってくることも。年1回程度、資産配分を当初の比率に戻しましょう。
その道のプロ・専門家約900人
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