ふるかわ おと
滞在経験を通して、多民族の国マレーシアの魅力を伝える編集ライター
マレーシアの首都クアラルンプールに4年間暮らす。現地情報誌『パノーラ』『ハローマレーシア』(ともにCEM.ASIA)の編集担当として活動。帰国後は、マレーシアでの実体験をもとにした執筆、講演。また「マレーシアごはんの会」を立ち上げ、マレーシア人とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を主催。
マレー半島の南端、ジョホールの絶品グルメ
日本に郷土料理があるように、マレーシアも地方ごとにバラエティに富んだ美食があります。今回は、マレー半島最南端、ジョホール州の名物料理を紹介。詩人の金子光晴が愛したカフェ文化。そして、日本食にも通じるふくよかなダシ文化に出会えます。
クアラルンプールの空港ガイド~免税店からホテルまで
クアラルンプール国際空港(KLIA)の総敷地面積は、アジア最大の1万ヘクタール。実に、成田空港の10倍もの広さがあります。また、マレーシア発の格安航空会社エアアジアは、専用のKLIA2に到着。2014年5月に開港した比較的新しいターミナルで、免税店、レストラン等がそろっています。さらに、国内のリゾート島や地方都市を結ぶスバン空港もご案内。それぞれの空港での過ごし方や市街地へのアクセス等を紹介します。
クアラルンプールのお土産!おすすめ雑貨&お菓子12選
お土産選びもまた旅の楽しみではありますが、短い滞在期間の場合はできるだけ効率よく、センスのいいマレーシア土産に出会いたいもの。今回紹介するのは、ガイド自身が実際に購入してみて「買ってよかった!」と実感しているアイテム。ピンポイントのおすすめ商品から、あれもこれも欲しくなる人気の雑貨店情報まで、自信を持ってご紹介します!
おすすめの両替所は? マレーシアの両替
日本でほとんど取り扱いのないマレーシア・リンギット。日本で準備するより、マレーシアでの現地調達をおすすめします。両替所は街のいたるところにあり、きちんとレートを表示しています。
奥地に佇む、極上の温泉リゾート/マレーシア・イポー
マレーシア第3の都市、イポー。中心地から車で20分ほど離れた場所に、ため息が出るほど贅沢なリゾートがあります。濃い緑の山々に囲まれた天然温泉、自然美に魅了される鍾乳洞のバー、クリスタルをあしらった瞑想エリア。身も心も開放される、まさにスピリチュアルリゾートです。
穴場!首都に一番近いマレーシアの水上リゾート
クアラルンプール国際空港から車でたったの45分。全室ヴィラタイプのおすすめリゾートホテル、「アバニ・セパン・ゴールドコースト・リゾート」を紹介します。目の前に広大なマラッカ海峡が広がり、滞在中のほとんどを海の上で過ごせるという非日常の世界。プール、ヨガ、レンタサイクル、キッズクラブなどの施設も充実していて、極上のリゾートライフが楽しめます。
美しき島々への玄関口クアラ・トレンガヌ/マレーシア
トレンガヌ州の州都クアラ・トレンガヌ。マレー半島の北東に位置する港町で、レダン島、プルフンティアン島など、南シナ海に浮かぶリゾート島への玄関口になっています。活気あるマーケットには新鮮な魚が並び、食堂は朝から大にぎわい。また、町のシンボルともいえる「クリスタル・モスク」は、太陽の光を浴びて眩しいほどにキラキラと輝いています。青い空、青い海がよく似合う町です。
必見!繊細な米のアート。マレーシアでディパバリ体験
多宗教・多文化の国、マレーシア。民族それぞれが、自分たちの伝統や宗教観を大切に暮らしている国です。お祭りもそのひとつ。民族ごとに祝う日が異なり、祝う方法も違います。今回は、ヒンズー教徒のお祭り、ディパバリに注目。多色使いの神様を敬う宗教らしく、この時期のマレーシアは、オレンジ、緑、黄色、紫などのカラフルな色に染まっています。
在住日本人に聞いた!現地でおすすめのマレーシア料理
リタイア後の移住希望先として人気の国、マレーシア。人気の理由は、物価の安さ、英語が通じる環境。そして、多くの人が口をそろえて言うのが「食事がおいしいこと」。日本人になじみのある中国料理、野菜たっぷりのローカル鍋、そして意外にも、唐辛子の入った料理にも日本人の嗜好に合うものがあるのです!
先住民族の祭りカアマタン/マレーシア・コタキナバル
日本から約5時間半。ボルネオ島北部に位置するコタキナバルは、海と山の両方が楽しめるネイチャースポットです。また、30を超える民族が暮らしていて、とくに先住民族の伝統的な風習・文化は大変興味深いものがあります。今回は、観光客にも人気のサバ州最大のお祭り「カアマタン」をレポート。先住民族にとって1年で1番大事なお祭りの様子を紹介します。
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