ウイスキー＆バーガイド達磨 信

シングルモルト市場をリードしつづけてきたグレンフィディック。その歴史において記念すべき1963年当時のレシピがよみがえった。伝説のシングルモルトの復刻。優麗な味わい。

クラフトバーボンシリーズ「ノブ ノブクリーク」からアメリカンウイスキーの原点であるライウイスキーが登場。「ノブ クリーク シングルバレル」を開発したフレッド・ノーが力強くリッチでスパイシーなライを生みだした。

「カネマラ」「ターコネル」とアイリッシュのシングルモルトを紹介してきたが、今回はブレンデッド。「キルベガン」という古いブランドを復活させたものだ。アイルランドでは家庭用として人気がある。

昨年末、スモーキーなアイリッシュシングルモルト「カネマラ」を紹介したが、今回は競走馬がラベルに描かれた「ターコネル」というシングルモルト。スモーキーさはなく、フレッシュ＆スムーズな味わい。

これまでスーパープレミアムバーボンと紹介してきたが、クラフトバーボンというカテゴリー名が浸透してきた。ここでお詫びと訂正を兼ねて、クラフトバーボンとは何かをお伝えする。

世界が認めるジャパニーズブレンデッドウイスキー「響」のシリーズに新たな製品が加わる。「響JAPANESE HARMONY」。華やかで麗しく、冴えた感覚をもちながら奥深い味わいで、料理との相性も最高。

昨年末、アイリッシュウイスキーのピーテッドシングルモルト「カネマラ」を紹介したが、想像以上の反響をいただいた。これから人気を呼びそうな気配がある。そこで今回はスモーキー3品飲み比べのすすめ。

昨年の2月、数量限定の「ボウモア デビルズカスク」が発売され、口にすることができた幸運な人たちから絶賛された。そして今年、数量限定「ボウモア 10年テンペスト」シリーズ第5弾が発売となる。

スモーキーフレーバーの香味はボウモアやラフロイグといったスコッチのアイラモルトで知られ、とくにこの2ブランドは世界的な人気を誇っている。でもスモーキー・アイリッシュ「カネマラ」も素晴らしい。

バーボンの熟成年数において12年という超長期熟成のジムビーム シグネチャークラフトを紹介する。樽貯蔵熟成に細心の注意を払い、徹底した管理をつづけなければ誕生しない傑作である。