ウイスキー＆バーガイド達磨 信

ラフロイグ、ボウモア、カネマラといったスモーキーモルトに、新たな香味が加わる。3月29日(火)、ハイランドシングルモルト「アードモア レガシー」が新発売。ライトリーピーテッドの爽やかなスモーキーフレーバーを特長としている。

3月29日、「ラフロイグ15年」が数量限定で新発売される。これは30年ほど前に「15年」が誕生したときのレシピを再現したものである。素晴らしい味わいであり、円熟を極めたスモーキー＆スウィートで魅了する。

2016年3月1日（火）に、数量限定で「ワイルドターキー17年マスターズキープ」が発売される。この製品は200マイルの時空を超えて飛び立った、新たなバーボン伝説のはじまりでもある。その誕生物語をお伝えしよう。

シングルグレーンウイスキー｢知多｣ベースのカクテルの楽しみにつづく第2弾｡今回は｢ラフロイグ10年｣｢ワイルドターキー フォーギブン｣｢トリス｣ベースのカクテルをご紹介する｡

2回にわたりグラント家のグレンフィディック蒸溜所とバルヴェニー蒸溜所を紹介した。今回はグレンフィディックとバルヴェニーそれぞれが生み出すシングルモルトウイスキーを紹介する。春と秋の味わいをどうぞ

前回記事で紹介したグレンフィディックの姉妹ディスティラーがバルヴェニー。両蒸溜所とも同じ敷地内にありながら、生まれるモルトウイスキーの香味は大きく異なる。今回はバルヴェニーの製法について紹介しよう。

前回「グレンフィディック」の新製品(2016年1月26日発売)を紹介したので、今回はグレンフィディック蒸溜所の設備、製法、職人に関してのお話をしたい。大規模な設備に、細部に宿る職人気質をお伝えする。

来年1月26日に「グレンフィディック18年スモールバッチリザーブ」と「グレンフィディック21年グランレゼルヴァ」が新発売される。どちらも長期熟成のスーパープレミアムな逸品である。

シングルグレーンウイスキー「知多」が好調だ。ハイボールはもちろん、食中酒としてストレート、ロックもいける。でも、スタンダードカクテルのベースとしても最高だ。洗練された美味しさを約束する。

「ピンときたのでいいんですよ」のCMがなかなかいい9月15日に発売された「トリス＜クラシック＞」。しなやかな水彩画を想わせる透明感あふれる味わいは料理を選ばない。ロック、ハイボールでどうぞ。