ほんだ かずもり
200社を超える企業で、人事・労務・採用に関するコンサルティングを行う。あした葉経営労務研究所代表。特定社会保険労務士、MBA(経営学修士)、キャリアコンサルタント。
マイナンバーを身分証明書がわりに使うと思わぬワナが
マイナンバーカードを使えば、行政サービスを効率的に利用できるようになります。しかしマイナンバーは収入などの個人情報と直結しているので、他人に知られると大変なことになります。身分証明書代わりに使うことも可能ですが、扱いは慎重にしましょう。
マイナンバーを勤務先に伝える義務はある?
源泉徴収などの行政手続きのために、マイナンバーの提供を勤務先から求められるようになります。行政手続きのためのマイナンバーの提供は、税法など個別の法律上の義務となりますので、拒否することはできません。個人と企業に求められる対応について解説しています。
まとめ!育児休業と収入確保の仕組み
育児休業制度を利用して、雇用と収入を確保するための仕組みを解説しています。育児休業を利用する方は多いと思いますが、意外と知られていないことも多いです。育児休業制度について、おさらいをしておきましょう。
これってマタハラ!?育休取得で降格はできません!
マタハラが社会的な関心を集めています。マタハラとはマタニティ・ハラスメント、つまり妊娠や出産、育児休業等を契機とした嫌がらせ(ハラスメント)です。一方、妊娠や出産、育児休業等を契機とした労働条件の不利益取扱いもマタハラと言われるようになっています。マタハラに対する行政の指導ルールについて解説しています。
仕事と育児の両立を応援する!両立支援等助成金
育児期間中の従業員を支援する企業に対する助成金です。保育施設の設置・増築・建て替えに関する助成金。中小企業が育児休業者の代替要員を確保するための助成金、育児休業者の現職復帰を支援するための助成金など、仕事と育児の両立支援のための助成が目白押しです。
2015年版!教育訓練の助成金。非正規社員向けもある?
従業員の教育・訓練には研修費用だけでなく、研修時間中の賃金など結構お金がかかります。でも心配はありません。教育訓練を行なう会社のための助成金があるからです。今回は一般の従業員向けの助成金と非正規社員のキャリアアップを後押しする助成金の2つをご紹介します。
就職困難者対策などで今が旬!採用に関する助成金
多くの企業で活用できるのが、採用に関する助成金です。景気が回復したとしても、就職が困難な労働者は一定数存在します。就労経験が少ない若年者や職域が限定される高齢者や障害者などです。就職困難者を採用し、新たなキャリアを後押ししてくれる企業に対するインセンティブが助成金なのです。
まとめ!妊娠・出産・育児に関する働く女性の権利
女性の働く環境整備が進んできています。しかし意外と知られていないのが、労働基準法(労基法)上の女性(妊産婦等)の権利です。知識としてインプットしておきましょう。
ハローワークでの人材募集方法
ハローワークに求人を出す場合の具体的なノウハウを解説しています。ハローワークの上手な利用の仕方から求人申込書の書き方、求人手続、インターネットで求人を公開する方法まで詳しく解説しています。
中小企業に良い人材が来ないってホント?
採用現場では日々、人材獲得競争が繰り広げられています。良い人材が採用できないと嘆く前に、自社にとっての「良い人材」とはどんな人材なのかを明確にしましょう。採用に失敗するのは、ターゲットとなる人材像が明確になっていない場合が意外と多いのです。
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