のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
持ち歩けるスキャナは自分好みのデザインにしたい
もはや文房具の一種と言える、誰でもどこででも使えるスキャナ「ScanSnap iX100」は、書類の扱いを一気に変えてしまうほどインパクトのある製品。ただ、これまでそのデザインは人前で使うにはちょっと無愛想でした。そこにスノーホワイトモデルと、カバーへのプリントサービスが登場。さっそく試してみました。
見た目以上に入る収納力の大人の革ショルダーバッグ
どのようなカバンであろうと、それが荷物を持ち歩くために使うのであれば、見た目よりも沢山入るというのは理想の条件の一つに挙げられるでしょう。エムピウのショルダーバッグ「DUNA II」は、使っていると必ず、「何だか、いっぱい入るね、そのカバン」と言われるカバンです。その使い勝手を紹介します。
現代版ダレスバッグとして使えるビジネストート
トートバッグを総革で作り、スクエアなデザインにして、自立するようにしたトライオンの「P320」と「P321」は、まるでかつてのダレスバッグやパイロットバッグのような使い勝手を実現しています。カフェなどでの仕事時にはツールボックスのように使えて、歩きながらのモノの出し入れもスムーズ。一度体験してみてください。
普段使いの2本をスマートに収納する革製ペンケース
ペンケースは筆記具そのものに比べて、その構造上かなり大きくなってしまいます。それをギリギリまでコンパクトに仕上げたrethinkの3本差しペンケース「Lim Pensleeve」に続くrethinkの新作が、2本差しの「Lim Pen Sheath Duo」。普段使いの2本のためのポケットに入る革製ペンケースです。
au WALLETはどれだけ「財布」なのかを試してみた
クレジットカードやマネーカード、SUICAなどの交通機関のカードにポイントカード、財布の中は様々なカードで溢れ過ぎています。それは、もはや新しい財布の形を要求しているのかも知れません。未来の財布の一つの可能性として「au WALLET」を使ってみました。それは、確かに財布の未来を感じさせてくれました。
アイス専用リキッドコーヒーとカップでうまさに幸せを
おいしいアイスコーヒーは、おいしいホットコーヒーより安い豆でも大丈夫ですが、淹れる手間がかかります。ホットでおいしいからアイスでもおいしいとは限らないのも難しいところ。だからミカフェートの「リキッドアイスコーヒー」のような、自分好みの味のアイスコーヒー、そしてアイス専用のカップがあると、とても幸せな夏が過ごせるのです。
アナログとデジタルの間でグルグル回して名刺を探す
名刺管理は名刺フォルダにただ溜めていくだけだったガイド納富が、ついに辿り着いたのは、キングジムのデジタル文具的名刺管理ツール「MEQRU(メックル)」でした。アナログ時代の名機「ローロデックス」のインターフェイスをデジタル化した、そのアナログとデジタルの融合具合が最高です。
高級フレーバーナッツの凝縮された満足感を味わう
ナッツは、それが居酒屋の突き出しであっても、高級洋菓子に乗っているモノであっても、ペースト状になったものであっても、基本的においしいものですが、老舗のナッツメーカーのフレーバーナッツには高級ラインもあると聞いては、試さずにはいられません。その満足度をナッツ専用の器の使い心地と供にレポートします。
持ち歩くために大量のアイディアが詰め込まれた三脚
三脚を使えば、写真のレベルが上がるのは分かっていても、あまりにもゴツゴツとして持ち難く、重く、大きいので、持ち歩く気には中々なれません。マンフロットの「befree」は、最初から持ち歩くことを前提に作られた、持ち歩いて使うためのアイディアが詰まった三脚。これなら、持ち歩く気になれると思うのです。
「日常的に持ち歩きたくなるスキャナ」という新しさ
これまで、コンパクトなイメージスキャナというのは色々と登場してきましたが、実際に持ち歩いて使う、という所までは行きませんでした。スマホ対応メモが売れたのも、本当の意味で持ち歩けるスキャナがなかったからでしょう。PFUの「ScanSnap iX100」は、ようやく現れた「持ち歩いた方が良い」スキャナです。本当に。
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