ふじもと けん
音楽制作について網羅的に紹介するDTM系ライター
DTM(デスクトップ・ミュージック)という言葉が生まれてから20年以上が経ちました。それ以前からずっとこの分野を追ってきましたが、技術の進歩に伴いPCでできる音楽制作の幅はどんどん広がってきています。その長い経験と技術知識を元に、DTM・デジタルレコーディングのノウハウや情報を分かりやすくお伝えしていきます。
(3)フィルターで音色を作る
アナログシンセはすべてのシンセサイザの基本。これを理解すれば、どんなシンセでも音作りができるようになるといっても過言ではありません。今回はフィルターを使った音作りについて解説しましょう。
DX7を再現するフリーウェア、HexterVSTi
二十数年前、デジタルシンセ初期の名機といえば、なんといってもYAMAHAのDX7でしょう。NativeInstrumentsからはFM7というエミュレータが発売されていますが、オープンソースのフリーウェアも登場しました。
E-MUからProteus付きのUSB-MIDIキーボード登場
E-MUからコントローラ機能付きのUSB-MIDIキーボードがXboard49とXboard25の2種類が発売されました。安価ながらVSTiのProteus Xを標準バンドルするというなかなか魅力的な製品になっています。
テンモニが復活!?YAMAHAのDTM用モニタ登場
レコーディングスタジオに必ずあるYAMAHAのモニタースピーカー、NS10M Studio。宅録派憧れのスピーカーですが、今は廃盤。そのNS10Mを彷彿させるデザインのパワードモニタが登場しました。
創作活動を刺激する、新たなインスパイアー・ツール SONAR5いよいよ登場
SONAR4から1年。また新たなバージョン、SONAR5が発表されました。今回の目玉はバリフレーズの搭載と、64bit化などオーディオエンジンの強化です。速報記事としてその概要を紹介しましょう。
(2)アナログシンセの構造
すべてのシンセサイザのベースの考え方になるのがアナログシンセです。今回はアナログシンセがどんなモジュールで構成されているのかを見てみます。
海外ミュージシャンとリアルタイムに競演できる ネット経由のレコーディング革命
インターネットの向こうにいるプレイヤーの演奏をリアルタイムに手元のDAWでレコーディングできる。そんな夢のようなシステムが登場しました。DMLという無料で利用可能なシステムを紹介しましょう。
【速報】Summer NAMMで新登場 Roland/EDIROLの新製品
米国で7月22日より開催されているSummer NAMMでRoland/EDIROLが新製品をいろいろ発表しています。国内正式アナウンスを前に各製品を簡単に紹介しましょう。
(1)ウェーブテーブルって何?
多くの初心者がぶつかる大きな壁が、シンセサイザの音色作り。でも、基本さえ覚えておけば、どの音源にも応用が効きます。そこでこれから数回にわたりシンセサイザの音作り入門を展開しましょう。
ハードを買うと付いてくる、非売品の高性能DAW SONAR LEの実力
先日からEDIROLのハード製品の多くにSONAR LEというものが無償バンドルされるようになりました。体験版などではなく、かなり使えるDAWになっているのです。どの程度の実力なのかチェックしてみましょう。
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