散歩ガイド増田 剛己

周辺がどんどん再開発されるなか、ぽっかりと残っていた西新宿のけやき橋商店会もついに再開発の波に飲み込まれるようです。最後の姿を見ながら歩きます。

山手線(内回り)散歩をスタートさせました。出発駅は大崎駅。そして品川駅、田町駅、浜松町駅、新橋駅までのコース。歴史の痕跡が多く、楽しい行程です。

東京メトロ東西線の早稲田駅から、水稲荷神社へ。植木職人・藤四郎らが富士山から持ち帰った岩土で作ったという富士塚「高田富士」に登ってきた。

小雨降る中を谷根千(谷中、根津、千駄木)を散策。お寺や神社は雨がよく似合う。そして、お昼ご飯はうなぎ屋さんを探して歩いてみた。

花粉、雨、紫外線を受けずに歩けるのが地下街散歩。商業施設の面積からすると、東京の地下街とそこに連絡している商業施設は桁外れに広いといえます。今回はこの東京駅地下街を歩きます。

梅雨シーズンともなれば、雨で散歩できない日もある。また、紫外線も気になるわけで、そういう心配がいっさいない地下街の散歩はいかがでしょうか？

「えきぽ」というJR東日本が提供している駅からのウオークラリーが楽しめるスマホソフトを試してみた。モバイルポーチももらっちゃったよ。

西日暮里駅から日暮里駅、鶯谷駅、そして上野駅まで歩いた。距離にしたら3.3kmとさほどではないが、変化に富んだ面白いコースだ。

たぶん山手線沿いを歩くコースでもいちばん殺風景と思われるのがこの区間だろう。しかし、山手線歩きの中でもいちばんの見どころである唯一の踏切があるのもこの区間だ。

歩きながら桜の花を鑑賞するための穴場は池袋だ。少し北へ歩けば「上池袋さくら公園」というのがあり、ここの桜は見ごたえがある。