新宿駅から地下街の西端へ

雨や紫外線を避けて歩くことができる地下街の散歩にもっと目を向けてもいいのではないだろうか。というわけで、今回は新宿駅の地下街を歩いてみようと思う。ここ数年、新宿の地下街は驚異的な広がりを見せている。

東京の地下街 - Yahoo!地図

というわけでもまずは西口から都庁方面へ歩いてみよう。地下街のランドマークともいえる新宿の目が見えてくる。
1969年にできたらしい。けっこう歴史があるんだね。

新宿西口地下広場、スバルビルの下にある「新宿の目」


僕が初めて西口地下広場にやってきたのは80年代の最初の頃だが、そのころから基本構造は変わっていない。西口を出るとバスのチケット売り場があり、その隣に西口交番がある。変わったのは、待ち合わせの人たちが減ったことだろうか。携帯電話の無い時代、先程の新宿の目もそうだが、西口交番の前も待ち合わせの人が多かった。動画はこちら。

ホームレスも昔はけっこうここにいた。名物だったのは、女性のホームレスで電子ピアノを弾いていた。それから、詩集を売っている女の人、托鉢している僧のような人。いろんな人がいたけれど、今はそういう人たちはいない。
ホームレスが座ったり、寝転んだりできなくしたもの。

新宿の西口地下通路にはこんな不思議なオブジェが多数ある

都庁へ向かう地下道もかつてはホームレスであふれていたのだけれど、最近は見かけない。かつては椅子があったところには、上の写真のようなオブジェが置かれていて、腰を下ろすこともできない。

ちなみに、動く歩道のある地下道は2本ある。ひとつは先程の新宿の目の先から始まっている。もう一本はその南側にある。新宿の目の前にこの南北の地下道の連絡通路がある。
意外に使っている人は少ない。

「新宿の目」の前にある「南北連絡通路」と書かれている連絡通路


時間帯にもよるが、動く歩道が反対方向に動いている時は、この連絡通路でもうひとつの通路に出てみると、希望する方向に動く歩道が動いている可能性がある。