きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
潰瘍性大腸炎の症状・検査・治療・予後について
下痢と腹痛が続く場合は、腸の慢性疾患の可能性があり、10歳頃から発症が疑われます。腸の慢性疾患の多くは炎症性腸疾患で、代表的な病気がクローン病と潰瘍性大腸炎です。今回は、潰瘍性大腸炎について説明したいと思います。
クローン病の症状・検査・治療・予後について
下痢と腹痛が続く場合は、腸の慢性疾患の可能性があります。10歳頃から考える腸の慢性疾患として、炎症性腸疾患があり、代表的な病気がクローン病と潰瘍性大腸炎です。今回は、クローン病について説明したいと思います。
ダウン症候群の原因・症状・経過
ダウン症候群は遺伝子を含む染色体の異常です。21番目の染色体が普通は2本ですが、3本あるために、様々な症状を起こします。染色体に対する治療方法はありませんが、学習やトレーニングなどで才能を発揮している人もいます。
子どもの肥満・体型管理・メタボ対策
子どもの肥満は増加傾向にあります。運動不足、摂取カロリーの増加などが考えられますが、肥満は、コレステロールの上昇、動脈硬化によって将来、様々な病気を引き起こす可能性があります。今回は、肥満とその対策について説明したいと思います。
1型糖尿病の原因、症状、治療
糖尿病には、2つのタイプがあります。子どもに多い1型糖尿病と大人に多い2型糖尿病です。子どもに多い1型糖尿病は、インスリンを必要とする糖尿病で、インスリン依存性糖尿病とも呼ばれています。今回、1型糖尿病について説明します。
子供のロタウイルス胃腸炎の症状・治療・予防
ロタウイルスは子供に多い胃腸炎の原因の1つ。冬から春にかけて多い感染症で、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が見られます。下痢の場合、便が白くなる白色便を起こすのが特徴。ロタウイルスによる感染性胃腸炎の症状、治療、予防法について説明します。
クレチン症の症状・検査・治療・予後
生まれつき甲状腺ホルモンが出なかったり、少なかったりする、クレチン症。放置しておくと発達の遅れなどが出てくる可能性があるため、生まれた時に検査を行います(スクリーニング)。クレチン症の症状、検査、治療、予後について解説します。
クラミジア肺炎の症状・治療・合併症
クラミジアという病原体は、肺炎クラミジア、トラコーマ・クラミジア、オウム病クラミジアの3種類の病気を引き起こします。それぞれ少し違った感染の仕方をしますが、クラミジア肺炎は肺炎だけでなく、さまざまな症状を伴うのが特徴です。詳しく解説します。
急性白血病の原因・症状・治療
「血液のがん」とも呼ばれている白血病。血中の白血球が悪性化し、どんどん増えてしまう病気です。早期に治療をしないと、死に至る病気で、以前に比べると治療成績がよくなりましたが、まだまだ早期発見が望ましい病気ですので、ここで説明したいと思います。原因、症状、治療法、予後
医学的に正しいステロイド外用薬の使い方
アトピーの治療の3本柱の1つは薬物療法。主に外用薬が使われます。アトピー性皮膚炎の治療で欠かせないことの多い「ステロイド外用薬」の効果と副作用、正しい使い方について解説します。不要な心配をせず、適切に活用しましょう。
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