きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
心肺停止とは…心肺停止状態と死亡の違い・定義
【医師が解説】心肺停止とは、心臓と呼吸が止まっている状態です。「心肺停止状態」という言葉を、事件・事故などの報道で耳にすることがあると思いますが、心肺停止と死亡の違いがわからないという方もいるでしょう。法律上の死と生物としての死の定義を含め、わかりやすく解説します。
貝毒の症状は?アサリ・ハマグリ・ホタテの食中毒リスク
【医師が解説】潮干狩りで採れるアサリやハマグリなどで、貝毒による食中毒を起こす危険があります。日本では麻痺性貝毒、下痢性貝毒の2つ。過去には貝毒によって出荷が自主規制されています。加熱にも強い貝毒の症状、予防法、治療法について解説します。
小学校からぎょう虫検査が消えたのはなぜ?ぎょう虫の症状・感染力
【小児科医が解説】「ぎょう虫検査」はひと昔前まで行われていましたが、現在は廃止されています。ぎょう虫検査はいつまであり、なぜなくなったのでしょうか? ぎょう虫検査の目的と、ぎょう虫がいた場合の症状・感染力について解説します。
一酸化炭素中毒の症状・治療法・予防法…短時間で死亡する危険性も
【医師が解説】一酸化炭素中毒の症状は、軽症なら頭痛や吐き気などですが、高濃度の場合は短期間で死亡するリスクがあります。一酸化炭素とはどのようなもので、なぜ人体にさまざまな症状を起こすのでしょうか。一酸化炭素中毒の症状・検査法・治療法・予防法について、わかりやすく解説します。
夜食症候群の治し方・対策法…ダイエット失敗や健康リスクも
【医師が解説】「夜食症候群」に、厚生労働省も警鐘を鳴らしています。遅めの夕食・夜食が常態化していて、1日の摂取カロリーの25%以上を夜とっていると、ダイエットも成功しにくくなり、肥満などのメタボリックシンドロームを含む健康リスクが上がります。夜食症候群の危険性と治し方・対策法について解説します。
Q. 雨の日は頭痛がします。「低気圧頭痛」は治せますか?
【医師が解説】曇りの日や雨の日に頭痛がするという人は少なくありません。特に梅雨時や台風シーズンがつらいという人もいます。いわゆる「低気圧頭痛」とは何か、原因と治し方の有無・予防法について解説します。
子どもの平均体重・標準体重……成長不良の目安と対処法
【小児科医が解説】乳幼児や小学生の身長・体重測定は、子どもの健康管理に役立ちます。体重が増えず、極度の低体重などの成長不良の場合、先天性心疾患や甲状腺機能低下症などの病気の可能性もあります。子どもの平均体重と体重測定の数値の見方、活用法を解説します。
蚊に刺されやすい血液型はあるのか…「O型は蚊に好かれる」の真偽
【医師が解説】蚊に刺されやすい血液型や体型、特徴はあるのでしょうか?「O型は蚊に刺されやすい」というものを始め、妊婦さんや太っている人、ストレスがない人、子どもなどは、「蚊に刺されやすい」と考えられることがあります。多くはよくある都市伝説ですが、一部は本当のようです。その傾向と理由を、医学的観点から考えてみましょう。あわせて、蚊に刺されにくくなる意外な方法もご紹介します。
雨で頭痛がするのはなぜ?自律神経の乱れによる気象病の対策法
【医師が解説】曇りや雨の日が多い梅雨時や台風前に、頭痛、めまい、肩こりなどの症状が出ることはありませんか? その原因は「気象病」かもしれません。痛みが伴うものを「天気痛」と呼ぶこともあります。気象病が起こる仕組み、主な症状、自律神経の乱れを整える効果的な予防法・対策法を解説します。
家庭で起こる子どもの誤飲事故…マグネットや水で膨らむおもちゃも
【小児科医が解説】安全なはずの家庭内で起こる子どもの誤飲事故。胃に穴を開けてしまうボタン電池を始め、タバコや大人の薬、化粧品などの危険なものがたくさんあります。さらにはお金(硬貨)やスーパーボール、マグネットのおもちゃなども誤飲の危険があるため注意が必要です。詳しく解説します。
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