医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩
きよます たかひろ
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
ガイド記事一覧
-
保育園に通園していると、集団生活のため様々な感染症に罹ってしまいます。そんな時でも仕事が休めない人のためにあるのが「病児保育」です。各所で保育園が足りず、それによる待機児童が問題になっていますが、現状はこの「病児保育」も不足しています。
掲載日:2014年08月19日医療情報・ニュース -
電撃症は電気が体を通ること、雷撃症は雷に打たれることを言います。被害としては、軽症から即死まで様々です。電撃症・雷撃症は予防が大事ですので、その予防法をメインにご説明します。
掲載日:2014年08月12日医療情報・ニュース -
子どもを連れて帰省することが増えるシーズン。普段と違う環境に子どもは興味津々である一方、保護者にとっては心配事もあります。帰省先でアレルギー、喘息などの症状が出た場合、どのように対処したらよいのか……帰省先での注意点、対処法についてご説明いたします。
掲載日:2014年07月28日アレルギー -
サルコイドーシスという病気をご存知でしょうか?1万人に約1人弱で起こる病気で、原因不明の全身の病気です。様々な臓器に様々な症状が起こってきます。今回は、このサルコイドーシスについてご説明いたします。
掲載日:2014年07月15日膠原病・リウマチ -
子どもから大人になっていく時期を、思春期と言い、体に様々な変化が見られます。その変化が年齢の割に早い場合を思春期早発症と言います。男性と女性と異なってくるこの思春期早発症について、ご説明いたします。
掲載日:2014年07月08日子供の病気 -
山酔い、高地脳浮腫、高地肺水腫などが起きる高山病。1800~2500mを超える地域への旅行や登山で発症する危険性があります。症状と判断の目安、対策法を正しく知っておくことが大切です。予防に使える薬などもあわせてご紹介します。
掲載日:2014年07月07日医療情報・ニュース -
アレルギー治療の基本は、アレルギーの原因となるアレルゲンを除去することです。しかし、除去が難しい時に、アレルゲンに対する反応を抑える方法として減感作療法、免疫療法が用いられます。
掲載日:2014年06月17日アレルギー -
肝芽腫は、神経芽腫、ウイルムス腫瘍(腎芽腫)の次に多い、子どもの三大腫瘍の1つです。肝芽腫は肝臓に発生するガンで、大人よりも子どもに多く発生します。今回は、肝芽腫の症状、検査、治療について説明します。
掲載日:2014年06月10日子供の病気 -
神経芽腫は子どもに多いがんの1つです。治りやすいがんから転移、再発するタイプまで様々です。神経芽腫について説明したいと思います
掲載日:2014年06月03日子供の病気 -
アレルギー性肉芽腫性血管炎(チャーグ・ストラウス症候群)は、アレルギーと自己免疫疾患の両面を持つ病気で、非常な稀な病気です。ソチオリンピックで竹内選手が病名を告知したことで名が知られるようになりました。この病気について説明します。
掲載日:2014年05月20日膠原病・リウマチ