きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
新型コロナワクチン接種前の注意点は?してはいけないこと・問題ないこと
【医師が解説】新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいます。ワクチン接種前に注意すべきことはあるのでしょうか? 入浴・食事・運動・飲酒の可否、薬やサプリメントの服用、検診や献血、手術の可否などの疑問にお答えします。集団接種会場での問診医、接種医としての経験から、当日の持ち物や服装、持っておくと安心なものについてもあわせてご紹介します。
がん・不妊症リスク、遺伝子変異は?将来的なワクチン副反応の考え方
【医師が解説】新型コロナウイルスワクチンの長期的な副反応や人体への影響が心配で、接種すべきか悩んでいる方へ。「卵巣にワクチンの成分が蓄積して不妊症になる」「精子が減る」「遺伝子が書き換わる」といったリスクは実際にあるのでしょうか? 現状の調査報告からワクチンの安全性・危険性についてわかっていること、中長期的なリスクの考え方について解説します。
新型コロナウイルスワクチンの副反応・副作用が強いのはなぜ?
【医師が解説】新型コロナウイルスのワクチンの副反応として、接種部位の痛みや発熱、頭痛、疲労感、筋肉痛や関節痛などの症状が報告されています。インフルエンザワクチンなどの他のワクチンよりも副反応の報告が多いのはなぜでしょうか? モデルナ製とファイザー製のワクチンの副反応の違い、アナフィラキシーの頻度などを含め、ワクチンによって抗体ができるしくみの基本を解説します。
コロナ禍でも大切な乳児健診…受けるメリット・活用法
【小児科医が解説】乳児健診は不要不急のものではありません。新型コロナウイルス感染症対策として、乳幼児を連れての外出を避けている方も多いかと思いますが、乳児健診でわかる病気や異常、健診を早期発見するメリット、健診の活かし方について解説します。
子どもの予防接種ワクチンが不足…後回しにしても大丈夫?
【医師が解説】現在、おたふく風邪ワクチンや、日本脳炎のワクチンが不足している状態です。なぜワクチン不足に陥っているのか、それぞれの病気の症状などを、ワクチンが打てない場合に親がやるべきことと共にご紹介します。
DIC・播種性血管内凝固症候群とは…原因・症状・治療
【医師が解説】全身的な病気の1つである「DIC」。日本語では「播種性血管内凝固症候群」と言い、死亡例もある重症な病気です。血栓ができやすく、血小板が減少し、出血しやすい状態になります。「播種性血管内凝固症候群」の原因・症状・治療法について解説します。
小児科医が新型コロナ対策で実践している10のこと
【小児科医が解説】小児科は常に多くの感染症の診療に携わっています。診察を行う医師にとっても感染症対策は非常に重要です。小児科医である私が日常的に行っている感染症対策は、同じくウイルスである新型コロナ対策としても役立つかもしれません。身を守るために実践している10のことをご紹介します。
新型コロナワクチンによる副反応・副作用・接種を控えるべき人
【医師が解説】新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも進められています。ウイルスの封じ込めが困難で感染拡大が続く中、日常生活を取り戻すためには、ワクチンによる集団免疫が必要です。実際に報告されている副反応・副作用、本当に接種を控えるべき人と、それ以外の方がワクチンをどう考えるべきか、解説します。
風邪・感染症によくかかる乳幼児期、衛生管理のメリット・注意点
【医師が解説】新型コロナウイルスの感染対策で、マスク着用やこまめな手洗い、アルコール消毒などが日常習慣になりました。乳幼児は風邪や感染症にかかりながら免疫をつけていくので、徹底した衛生管理で将来的に悪影響はないかと心配する方もいるようです。影響として考えられること、乳幼児の衛生管理の大切さについて解説します。
新型コロナウイルス変異株の危険性…感染力を増したN501Yが拡大
【医師が解説】新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっています。日本でも、イギリスで発見されたN501Yと呼ばれる変異株が増加しており、大阪、京都、兵庫ではほぼイギリス株に置き換わっていると推定されています。今回は従来のウイルスとの違いや、危険性を解説します。
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