きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
かかりつけ医がいない…かかりつけ医の役割・メリット・作り方
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症が疑われる症状が出た場合、電話相談できる「かかりつけ医」がいないという人は少なくないでしょう。かかりつけ医とは何か、その定義と役割・かかりつけ医がいるメリット・かかりつけ医がいない場合、どうやって作ればよいのか、どう決めればよいのか、そのポイントを解説します。
軽症でもつらい…コロナの軽症・中等症・重症症状の特徴・目安
【医師が解説】新型コロナウイルスは発症しても多くが軽症ですが、軽い風邪やインフルエンザ程度だろうと考えてはいけません。呼吸困難や肺炎がある「中等症」に満たなければ、何日も高熱が下がらずひどい咳症状が続いても軽症です。軽症・中等症・重症はそれぞれどのような状態か、症状の目安を解説します。
デルタ株で増えたブレイクスルー感染とは…原因・死亡率・対処法
【医師が解説】ブレイクスルー感染とは、ワクチン接種後にその感染症にかかってしまうこと。新型コロナウイルス感染症でも起こっており、特に変異種であるデルタ株で多く報告されています。しかしブレイクスルー感染による死亡は極めて稀です。ブレイクスルー感染の原因、死亡率、対策法について解説します。
子どもの新型コロナウイルス感染…症状・後遺症リスク・対策法
【小児科医が解説】子どもの新型コロナウイルス感染症が増えています。保育所や塾でのクラスター発生も続き、適切に対策することが重要です。子どもがかかった場合の症状、症状が収まるまでの平均日数、後遺症リスクの割合などを、今わかっているデータを挙げながら解説します。
デルタ株の感染力は水ぼうそう並みに強い?感染経路にも着目を
「水ぼうそう並みの感染力」とは本当? 感染爆発するデルタ株とは? 従来の新型コロナウイルスの違いについて考えてみましょう。
デルタ株、ラムダ株の症状・感染力…新型コロナウイルス変異株の特徴
【医師が解説】デルタ株、ラムダ株など、国内でも感染拡大が懸念される新型コロナウイルスの変異株。1都3県の感染者の約95%がデルタ株と推定されています。デルタ株やラムダ株は、従来の株と症状や感染力にどのような違いがあるのでしょうか。ファイザー社やモデルナ社のワクチンによる効果の違いなども含めて解説します。
RSウイルス感染症が異例の大流行…原因・症状・対策法
【小児科医が解説】RSウイルス感染症は発熱、咳、鼻水、ゼイゼイといった喘鳴などの症状を起こします。乳幼児だけでなく大人もかかりますが、特に生後数週間~数カ月の乳児期早期の赤ちゃんは注意が必要です。季節外れのRSウイルス感染症大流行の背景と予防法・対策法について解説します。
モデルナワクチン接種体験談…2回目接種の副反応・経過は?
【医師が解説】新型コロナワクチン接種後の副反応はさまざまですが、今回は職域接種でモデルナ社製ワクチンの2回目接種を終えた女性の接種体験談から、実際の副反応の例と、1回目接種と2回目接種の違い、有害事象の考え方などを解説します。ファイザー社製と異なり、接種部位に痛みや腫れが出るモデルナアームなども報告されていますが、実際はどうなのでしょうか。
新型コロナワクチン接種前の注意点は?してはいけないこと・問題ないこと
【医師が解説】新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいます。ワクチン接種前に注意すべきことはあるのでしょうか? 入浴・食事・運動・飲酒の可否、薬やサプリメントの服用、検診や献血、手術の可否などの疑問にお答えします。集団接種会場での問診医、接種医としての経験から、当日の持ち物や服装、持っておくと安心なものについてもあわせてご紹介します。
がん・不妊症リスク、遺伝子変異は?将来的なワクチン副反応の考え方
【医師が解説】新型コロナウイルスワクチンの長期的な副反応や人体への影響が心配で、接種すべきか悩んでいる方へ。「卵巣にワクチンの成分が蓄積して不妊症になる」「精子が減る」「遺伝子が書き換わる」といったリスクは実際にあるのでしょうか? 現状の調査報告からワクチンの安全性・危険性についてわかっていること、中長期的なリスクの考え方について解説します。
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