
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
Q. 「予防注射を受けた後、接種部位を揉むのは危険」って本当?
【医師が解説】予防接種後に注射部位はしっかり揉んだほうがよいのでしょうか? 揉んだり触ったりするのは危険なのでしょうか? 分かりやすく解説します。※画像:アマナイメージズ
予防接種を受けてもかかる?インフルエンザワクチンの「効果」とは
【医師が解説】インフルエンザ予防に効果的と推奨されているワクチン接種。しかし「予防接種をしていたのにインフルエンザにかかってしまった」という話も聞くものです。インフルエンザの予防接種の作用と効果、リスク、必要性、接種を受ける際の注意点について説明します。
インフルエンザ脳症の症状・治療法・予防法…後悔しないよう大人も注意を
【小児科医が解説】インフルエンザ脳症は後遺症リスク・死亡率ともに高い、インフルエンザの合併症です。5歳以下の子どもに多く、主に発熱から48時間以内に起こります。予防接種を受けなかったことを後悔する声も聞かれます。大人の発症や死亡例もあるインフルエンザ脳症の原因・症状・後遺症・治療法、予防法について解説します。
インフルエンザワクチンの水銀・チメロサールの影響
【小児科医が解説】インフルエンザワクチンなどの予防接種に使用するワクチンには、保存剤として「チメロサール」という水銀が含まれているものがあります。水銀と言っても、細胞毒性のあるメチル水銀とは全く別のものです。チメロサールの使用目的やメチル水銀との比較、毒性・安全性、懸念される合併症や身体への影響について解説します。
インフルエンザ予防接種後に腫れる、かゆい…ワクチン副反応はなぜ起こる? 原因・注意点
【医師が解説】インフルエンザの予防接種を受けた後、人によっては熱が出たり、注射をした部位が赤く腫れたりすることがあります。一般的にワクチンによる副作用と呼ばれたりしますが、医学的には「副反応」と言います。副反応の種類、原因、なぜ起こるのか、対処法について解説します。
ワクチンの筋肉注射の後、接種部位は揉むべき? 揉んではいけない? 理由と注意点
【医師が解説】予防接種の後、接種部位は揉むべきでしょうか? 揉んではいけないのでしょうか? 昔は注射の後「しっかり揉んでくださいね」と言われた記憶がある人もいるかもしれませんが、皮下注射のインフルエンザワクチンも筋肉注射の新型コロナワクチンも、予防接種後は「揉まない」のが正解です。その理由と背景を解説します。
水銀なしの「チメロサールフリーワクチン」のメリット・デメリット
【医師が解説】インフルエンザを始めいくつかのワクチンには、防腐剤として「チメロサール」という水銀が使われています。安全性が高く副作用リスクも低く、刺身一人前分よりも少ない量の水銀ですが、それでも心配という方もいます。水銀を含まない「チメロサールワクチン」のメリット・デメリット・注意点について解説します。
Q. 「こたつで眠ると死ぬ」って本当ですか?
【医師が解説】「こたつで眠ると風邪をひく」「こたつで眠ると命にかかわる」、それって本当? 医師が考える、実際の事例から見る「こたつのリスク」とは?
インフルエンザ予防接種の効果・費用・対象者は? 季節性・新型ワクチンの基礎知識
【小児科医が解説】インフルエンザの予防には手洗い・うがいだけでなく、予防接種も有効です。予防接種の効果や費用、インフルエンザワクチンが接種できる場所等について、分かりやすく解説します。
急に輸血が必要になったらどうなる? 血液型を知らないリスクの有無・調べる費用
【小児科医が解説】血液型は自費で調べられますが、必ずしも必要ではありません。血液型を知らなくても、輸血ができないといった医療的なデメリットはないのです。血液型を知るメリット・デメリットを、分かりやすく解説します。(※画像:shutterstock.com)
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