テクノポップガイド四方 宏明

ウクライナの超セクシー美形チャーリーズ・エンジェルズ（？）、バイアグラが9月18日に日本でもデビュー。日本語で「愛の罠」なんて歌っています。

ロシア語盤の日本でのリリース記念・・・タトゥーの楽曲とPVが一目で分かるタトゥー曲・早分かり表を公開。これからタトゥーは大丈夫なのか? イワン・シャポハロフへ提言します。

WIRE03にも特別豪華ゲストとして登場するハンマービート野郎、DAFから始まり、Humpe Humpeに終わるノイエ・ドイチェ・ヴェレ（ドイツのニューウェイヴ）特集だ。これが人生だ！（9月12日追記）

ドラキュラの里、トランシルバニアからやって来たアホアホ・ディスコ炸裂の双子デュオ、チーキー・ガールズ！ 9月16日～20日には来日も決定。ちなみに、タトゥーはチーキーに悪態ついています。

名曲のバロメーターの一つに、カヴァーの多さがあります。バグルズの「ラジオスターの悲劇」は、世界中で今もカヴァーが増殖する名曲です。そして、元ネタにも使われちゃいます。先ずは、日本人アーティストから。

『UC YMO』も出たことなんで、YMOの遺伝子を再開。歴史的作品を振り返りつつ、YMOのカヴァーをご紹介。第5回は、歌謡曲の皮を被ったテクノ『浮気なぼくら』から「君に、胸キュン。」大会。COILもカヴァー。

カイリー・ミノーグは立派なジャンルです。元ステップスのリサ・スコット＝リー、同じオーストラリア出身の「んわぁ」のホリー・ヴァランス、Klea、Stuartなどを相似形鑑定します。

ディスコパンクの台頭が著しい今日この頃ですが、元祖となる70年代末から80年代のポストパンクおよびポスト・ディスコ・シーンの中でも異彩を放っていた「変態ディスコ」に焦点を当てます。

ユーロ・キャンディーポップのカリカルチャーとしてのトミフェブからダーク・エンジェルとしてのトミヘヴへと二重人格化する川瀬智子・・・必死でないから侮れない。

アメリカ航空宇宙局から頂いたユニット名だと推測しますが、スウェーデン出身です。彼らが2000年にリリースしたアルバム『Remembering The Future』は、究極のテクノポップ・チューンの洪水。