しかた ひろあき
テクノポップ周辺の音楽発掘家/幅広い領域のプロダクトリサーチャー
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。
POiSON GiRL FRiEND再始動!
90年代を駆け抜けたPOiSON GiRL FRiEND (PGF)が再始動! フランスの革命記念日である7月14日に豪華なゲスト陣を迎え、新譜『rondoElectro』が発売されます。活動初期の話から、再始動に至った経緯まで、PGFのnOrikOさんに語っていただきました。
『ソリッドレコード夢のアルバム』復刻
ソリッドレコードからの復刻、最後の一枚となる『夢のアルバム』は、歌謡曲スターとニューウェイヴ系アーティストの共演。単なる企画ものではない、和製レアグルーヴの先駆けとも言えるこの試みについて、再びサエキけんぞうさんに登場いただき、このアルバムが出来上がった背景を語っていただきました。
ぽらこちゃんのぽらぽら。
ゆっくりと時間が流れるPORARION星から幼少期に地球に移住したぽらこちゃん、「ぽらぽら。」として遂にフルアルバム『Miracle Travel』を完成させました。宇宙、科学、そして女子を歌った時空を超えた作品。基本的にボーっとしているようにみえて、無意識にテクノ。子供時代はロボットだったという衝撃発言も!
サナエちゃんの関東MUSIC
関東MUSICという壮大な名前の女子ひとりユニットとして活動するサナエちゃんが登場! テクノポップ~シティポップを愛しつつも、吉葉早苗として演劇女優としても活躍する彼女に、演劇、デビュー作そして神話に至るまで語って頂きました。7月12日はぽらぽら。ちゃんとツーマンライヴ。
加藤賢崇『若さ、ひとりじめ』復刻
ソリッド・レコードより初期重要作品、3タイトルが同時リリースされました。『ハレはれナイト』に続き『若さ、ひとりじめ』の復刻を記念して、東京タワーズ、京浜兄弟社の一員、俳優そしていぬちゃんの作者としても知られる加藤賢崇さんが登場です。東京タワーズ時代から時代検証ともなるお話を伺いました。
『ハレはれナイト』復刻
ソリッド・レコードより初期重要作品、3タイトルが同時リリースされました。その中から先ず『ハレはれナイト』復刻を記念して、インド大話術団としても加藤賢崇さんと活動されたサエキけんぞうさんに当時のお話を伺いました。バンドブームの時代、このイベントからその後様々な分野で活躍される人を輩出しました。
東ドイツ的な名所を訪ねて
東ドイツ博物館の後は、東ドイツの気分に浸れる名所をご案内します。悲劇の歴史でありつつも、ユートピアを目指した近未来的世界が混在します。東ドイツからの共産テクノに、こんなバンドがいたの(!)と驚きの実験ニューウェイヴ系です。
まだある東ドイツ博物館!
今回は行けませんでしたが、東ドイツ博物館はまだまだあります。いつか行きたい知らない街の博物館を紹介します。同時に共産テクノとしては、ブランデングルク州よりオストロックの重鎮バンド、Puhdysが放ったテクノポップな問題作を検証します。
FLOPPYのcomputer music
エナジーゴーグルがトレードマークの未来から来た人型テクノポップユニット、FLOPPYは活動10周年。7月9日発売の新作は、タイトル的にもFLOPPYの真骨頂と言える『I am computer music』。相変わらずクールな小林写楽さんと戸田宏武さんのお二人に新作について語って頂きました。
ゲッカンプロボーラー10年!
デビュー作『テクーニョ』から早10年、ゲッカンプロボーラーの真髄が詰まった新作『TEN』が6月25日にリリース! ゲツプロ代表曲と言いたい「LastDance」、TB303の師と仰ぐHARDFLOORのリミックス曲と聴き所も満載。HARDFLOORと共演するゲツプロ秘伝、生オートチューン・ライヴも7月に!
その道のプロ・専門家約900人
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