ひろかわ たかあき
テリー伊藤に師事したガイドが、バラエティ番組をもっと楽しむための情報をお届け!
佐村河内問題に考える、「ゴースト」の歴史と存在意義
ソチの熱狂に負けず劣らず、日本中を騒がせている佐村河内問題。ネット上でもさまざまな切り口の解説や反応が見受けられますが、ここではゴーストライターに絞って、考えてみたいと思います。
ここに来てどぶろっくが、世間に受け入れられてきた!
得意の歌ネタで確実に笑いを取り、決してこれまで売れてないという訳じゃないし、熱烈なファンも大勢いるコンビ・どぶろっく。しかし現在、一押しの新曲は、よりいっそうのファン拡大が見込めるんじゃないでしょうか。もしかしてだけど……。
アイドル高齢化問題を真剣に考える
最近のアイドルって、昔とちょっと変わってきてませんか? いや、というよりも逆に変わってないのかもしれません、メンツが(笑)。グラビアで数年前に活躍してた子が今も健在だったりして。そんなアイドル高齢化問題に迫りたいと思います。
THE MANZAI 2012に見る「メタ漫才」の研究
2012年の「THE MANZAI」は、ハマカーンの優勝で幕を閉じました。しかし今回は参加12組すべてが面白かった。ネタがスベったコンビが1組もいなかったように思います。そこで、ネタの良し悪しをあげつらうよりも、全体の印象を主観たっぷりに語ってみたいと思います。
怪談の代名詞・稲川淳二の怖さの核心に迫る
今や怪談の代名詞との呼び声も高い稲川淳二。去る6月24日、前立腺がん公表以降、初のイベントがナムコ・ナンジャタウンで開催されました。「稲川怪談」と呼びたい独自の語りは、依然として健在でしたが、その恐ろしさはいったいどこから来るのか? じっくり考えてみました。
一見フツー、実はマニアックなNHK『ひるブラ』の謎
『笑っていいとも!』をはじめ、人気番組のひしめくお昼の時間帯にあって、淡々とわが道を進んでいる番組、それがNHKの『ひるブラ』です。のんびりした番組のように見えますが、実はものすごく手の込んだことをやっている番組なのです!
何度でも言う。サンドウィッチマンはやっぱり凄い!
毎年恒例になったサンドウィッチマンDVDレビューです。昨年はすっかり忙しくなってしまったので、今回は難しいかと思ったら、またまた取材させていただきました。というわけで、乞うご期待。
キングオブコント2011を一言で例えるなら「カオス!」
今年で第4回となる「キングオブコント」。優勝を勝ち取ったのは、人気ユニットのロバート。一見、順当な結果のようにも思えますが、3時間を通してみた印象は、真逆でした。そう、今回の「キングオブコント」は「カオス!」と言ってもいいほどに、様々なタイプのコントが目まぐるしく駆け抜けていきました。なので、今回は例年とは違って、敢えて「カオス!」なレビューになってます(笑)。
フットボールアワー後藤輝基が、再注目された理由
M-1覇者であるフットボールアワーといえば、安定した人気のコンビと思っていましたが、ここにきて、つっこみ役の後藤輝基が各バラエティーでひっぱりだこになってます。なぜここにきて、注目度がぐんと高まってきたんでしょうか。じっくり検証してみます。
思い出のアナログ・バラエティ番組 マイナー編
来る7月24日にアナログ放送が終了するのを記念して(?)、これまでのアナログ・バラエティ番組の中から、比較的知られていないものを中心に紹介します。なにぶん、メジャー番組より資料が少ない分、かなり自分の記憶に頼ってはいますが、決して自分語りするつもりはないので、その点ご了承ください(笑)。
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