とつか けい
日本代表の国際試合は、2000年3月から全試合現場で観戦。Numberなどで執筆するスポーツライター
なでしこJにあって男子・日本代表にない「継続性」
女子W杯で準優勝した『なでしこジャパン』ことサッカー女子日本代表は、日本中に勇気と感動を与えたと伝えられている。女子サッカーはとかくエモーショナルに報道されがちだが、2011年のW杯、12年のロンドン五輪に続く世界大会での決勝進出は、諦めない気持ちやひたむきさだけが理由ではない。男子の日本代表も見習うべき強化方針がある。
独自の評価ポイントでJ1の監督をランキング化
J1リーグは6月27日に第1ステージが終了し、浦和レッズが17戦無敗でステージ優勝を成し遂げた。各チームの保有戦力を分析した前回に続いて、今回は監督の能力を数値化し、リーグ戦の順位との関連性を探ってみる。
J1各チームの「保有戦力」を数値化、1位に輝いたのは
今季から2ステージ制となったJ1は、2015年6月27日に第1ステージを終了する。すでに浦和レッズの第1ステージ制覇が決定したが、ここでは独自の戦力分析で各チームの戦いぶりを評価していこう。
W杯予選ドロー発進より気になる日本代表の“3年後”
日本代表のロシアW杯への道のりは、驚きのスタートとなった。ホームにシンガポールを迎えた初戦で、0対0のスコアレスドローを演じてしまったのである。アジアW杯予選の行方は気になるところだが、3年後を見据えるとチームの構成にも目を向けたくなる。
J1リーグで費用対効果に優れるのはどのチームか?
18チームで構成されるサッカーJ1リーグには、世界的企業のバックアップを受けるクラブがあれば、企業から支援を受けない市民クラブもある。高いコストパフォーマンスを弾き出すクラブは? 費用対効果の低いクラブは?
今シーズンのJリーグ、“真のストライカー”は誰だ
J1リーグの得点ランキング上位に、日本代表候補選手がズラリと名を連ねている。高いレベルで競争は歓迎すべきだが、ストライカーの評価は得点の数だけではない。
サッカー選手は何歳からベテランと呼ばれるべき?
サッカー日本代表の選考は、「いま」が大事なのか、それとも「未来」を重視するべきなのか──。来月のロシアW杯アジア1次予選へ向けて、日本代表が5月12日から1泊2日で短期合宿を実施する。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選んだ28人のなかには、32歳のベテラン・大久保嘉人が含まれていた。
いまがヤマ場!大型連休にはJリーグ観戦がおススメ
ゴールデンウィークの予定が決まっていない方には、サッカーJリーグの観戦をおススメしたい。通常は週末開催が基本のリーグ戦が、大型連休中は祝日に合わせて試合数が増加。しかも、3月に始まったばかりのシーズンは、早くもヤマ場を迎える。開催日ごとに注目カードをピックアップしていこう。
女子W杯メンバー発表直前!36歳の澤は選ばれるのか?
日本中を熱狂させた世界女王就任から4年。『なでしこジャパン』ことサッカー女子日本代表が、6月6日開幕の女子W杯に挑む。連覇へ向けたチームの現在地は? なでしこジャパンの実力は、いまでも世界のトップクラスなのだろうか?
チェルシーを踏み台に!武藤嘉紀よ、欧州へ挑戦せよ!
日本代表の武藤嘉紀が、イングランドの超名門クラブからオファーを受けている。世界的なスーパースターが集うチェルシーが、国際的に実績のない22歳の日本人アタッカーを迎えようとしているのだ。なぜチェルシーは武藤に注目したのか? 武藤は移籍するべきなのか?
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