おかもと こういちろう
速く、美しく、気持ちいい。五感に訴えかけるスポーツカー&オープンカーをご紹介!
実はかなり変わった2代目ベントレーコンチネンタルGT
2代目となるベントレーコンチネンタルGTは、 2010年のパリサロンでワールドプレミア。2011年春に日本発表、2011年夏よりデリバリー開始。一見したところ初代とあまり変わっていないようだが、実はけっこう変わっている。ベントレー史上でもっとも成功したといわれる超高級グランツーリスモの最新モデルをインプレッション。
クーペより先にやってきたBMW6シリーズカブリオレ
クーペよりも先に日本に導入されたBMW6シリーズのカブリオレ。美しいスタイリングとエレガントなインテリアを持ち、走行時でも開閉可能なフルオートマチック・ソフトトップを採用する、最高にゼイタクなプレミアムラグジュアリーオープンカーである。見た目の魅力に加え、パワフルでスムーズなエンジンや、しなやかなサスペンションと俊敏なハンドリングがもたらす走りも、まさにBMWが「駆け抜ける歓び」に満ちていた。
ルノーの新しいクーペ・ロードスター「ウインド」登場
ルノーから新しい車名の与えられたクーペ・ロードスター「ウインド」が発売された。コンパクトなボディに、12秒で開閉可能な電動回転格納式ハードトップを搭載。開放感あふれるオープンエアドライブを楽しめるだけでなく、走りそのものもドライビングプレジャーに満ちている。左ハンドルのみ、MTのみという割り切った設定も、このクルマのファンにとってはむしろ大歓迎では!? 255万円という比較的手頃な価格も魅力。
より速く、より洗練度を深めた2011年モデルのGT-R
2007年12月の衝撃のデビューから3年、GT-Rに大がかりなマイナーチェンジが施された。内外装の変更をはじめ、約50psものパワーアップをはたしたエンジン、大幅に洗練されたフットワークなど、すべてにわたり進化。今回紹介するのは、マルチパフォーマンスの速さに、テーラーメイドのクオリティが融合した、「EGOIST(エゴイスト)」。2011年モデルの走り、そして価格1500万300円という新グレードの境地はいかなるものか?
GTIの弟分、専用TSIエンジン+DSGを持つポロGTI登場
2010年9月、ポロのスポーツモデル「ポロGTI」が発売された。新たにスーパーチャージャーとターボチャージャーという2つの過給機を備えた1.4L TSIエンジンと、7速DSGを搭載が与えられたパワートレインや、GTI専用のスポーツサスペンションにXDSが与えられた足まわりにより、「GTI」の名に相応しいダイナミックな走りを追求。注目のホットハッチの乗り味はどんなものか?
ロータス エリーゼの2011年モデルが発売
英ロータスカーズの日本正規輸入代理店であるエルシーアイより、ロータス エリーゼの2011年モデルが発売された。フロントマスクやエンジンラインアップが一新され、より現代的にアップデートを遂げている。
待望の6速AT搭載! プジョー308CC
プジョー308CCに、待望の6速ATがようやく搭載された。同時にエンジンも改良され、パワーアップするとともに燃費も向上。しかも価格は事実上の値下げ。308CCはこれからが本番だ!?
オールラウンドなEクラスカブリオレ
メルセデスEクラスにカブリオレが追加された。「4シーズン、4パーソン」をキャッチフレーズに、4人の乗員すべてが四季を通じて快適にオープンエアドライブを楽しめることを追求したモデルだ。
見た目も走りも楽しめるシトロエンDS3
シトロエンC3と基本コンポーネンツを共有しつつ、ちょっとプレミアムかつスポーツに仕立てられ、同時に日本デビューをはたしたDS3。MINIやフィアット500の人気も高い日本において、DS3の動向も気になるところ。
5気筒ターボ+クワトロに圧倒されるTT RS
2月2日、東京 表参道のアウディ フォーラムで発表されたTT RSクーペ。5気筒ターボエンジン+クワトロというユニークなパワートレインを搭載するTTの最上級モデルの乗り味はいかなるものか?
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