いとう としお
勉強=マインドセット(心構え)×学習メソッドで決まる独学力を提唱
「勉強はやる気とやり方で決まる!」がキャッチフレーズの学習・教育アドバイザー。心理学や行動科学に基づいた効果的な勉強のやり方を、小学生から高校生までの全教科で指導。生徒の約9割が偏差値アップ。また、全国で5000人以上の高校生や保護者に、学習メソッドやモチベーションアップ講座などの講演活動を行ってきた。
新しい成績評価に疑問の声…大学受験でも「内申点」が重要に⁉高校でさらに進む「内申インフレ」とは
2022年度から高校でも小中学校と同じく「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に向かう態度」の3観点で評定が付けられることになりました。しかし早くも「評定がおかしい」という声が……。大きく変わった高校の成績の付け方と、その問題点を取り上げます。
国語力を伸ばすおすすめ方法!読解力を高め記述式問題にも強くなる
国語力を伸ばす方法は、勉強・テスト対策としての漢字の書き取りや読書だけではありません。国語の読解力をつけるには語彙力を増やしたり、選択問題を消去法で読んだりする対策も必要です。また、センター試験に代わる大学入学共通テストの記述式の問題の対策についても押さえておく必要があります。読解力を高め記述式問題にも強くなるおすすめの方法を紹介します。
テスト直しのやり方! 中学生の効果的な”間違い直し”勉強方法
テスト直しのやり方、効果的にできていますか。中学生になって英語や数学の勉強のやり方がわからない……そんな子が多いと思います。テスト成績を上げるには、問題集を解いて間違えた問題の答えを「赤ペンで写す」のではなく、もう一度、自分の力で解き直し(=間違い直し)をすることです!
公立高校の“過密カリキュラム”が原因!? 増える「授業をしない塾」「自立型学習」で大学受験に勝つ秘訣
学校や塾で「授業がない」「授業をしない」ということが大きなトレンドのひとつになり、「自立型学習」をする高校生が現れ始めています。この自立型学習で成績を伸ばす勉強のポイントを教科ごとに解説します。
教科書改訂で激ムズ化の結果「中1英語力」に格差の危機!原因は「小学英語」の指導方針にあり!?
「2021年4月から激ムズに!」と話題になった中学英語。実際のところ、つまずく子が多発し英語が苦手な子が増えた一方で、難しくなっても高得点を連発する得意な子も増えているとか。中学英語のつまずきの原因とそれを克服する方法について紹介します。
問題の「ゼロ限補習」… 地方の公立高校に多い「自称進学校」とは?無駄な指導のオンパレード!?
進学校の中でも、生徒の学力レベルを超えて過度に大学受験を意識した指導がされている高校が「自称進学校」と呼ばれ、最近注目を浴びています。特に地方の公立高校に多い自称進学校。その問題点について考察します。
2022年から高校で「金融教育」開始!資産運用の前に養うべきは“金銭感覚”?お金の実学への懸念とは…
2022年度から始まる高校の金融教育では、株式投資や資産運用などお金について学びます。新しい家庭科や公民(公共)は、日常生活に結びついた金融についての“実学”に偏る教育になりますが、政治・経済、数学など従来の“教科書的な学び”とのつながりを意識することも大切です。
大企業への就職は幻想? 学歴フィルター“不要”で勝負するための「大学志望校」の新常識
多くの人が中小企業よりは大企業、大企業でも有名企業に就職したいと思うのは自然です。しかしこれからの志望校は、学歴フィルターに通る大学ではなく、学歴フィルターが“不要”という視点で学部・学科を選ぶことをおすすめします。
高校入試の小論文・作文対策!書き方と7つの基本ルール
高校受験の推薦入試対策として欠かせないのが「小論文・作文」の書き方。今回は、ガイドがいつも高校受験の「小論文・作文」対策講座で紹介している、基本的な書き方から模範解答までこっそり教えちゃいます。ぜひ参考にしてみてください。
共通テストが終わったら"すぐ"やるべき、「国公立大学の2次試験対策」の3つのポイント
共通テストが終わった後は、国公立大学の2次試験(個別学力検査)に向けて対策を立てる時期です。本番直前のあと1カ月でできる国公立大学の2次試験対策のポイントは、赤本(過去問)、弱点補強、ヤマを張る(集中と選択)の3つです。
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