熱帯魚ガイド長谷川 秀樹

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水槽左サイトの化粧砂が自慢の、小型水槽を用いたシンプルレイアウト。若干15歳のアクアリストの、腕前はいかに!?

イソギンチャクとクマノミの共同生活。はたして二人の関係は、相思相愛なのだろうか？　実際のところは…　ニモの独りよがりな関係だったりする。独りよがり？？？　どんな関係。

水草、熱帯魚の種類を絞ることで、水槽全体がすっきりとした印象を与えてくれる。また、周辺器具の選定にも気を配ると、とても上質なインテリアへと熟成する。見ていて、とても涼しげなレイアウト。

華美な装飾は持たないが、キビキビとした泳ぎが爽やか。また飼育のしやすさは、小型魚の中でもトップクラスを誇る。初心者にも自信を持って薦められる、強健種だ。

水草水槽をできるだけ失敗しないように立ち上げるには、初期段階の水草の選択が大切だ。特に生長のはやい有茎草を、スターディングプランツとして使用したい。それらが多用された、セット初期と思しきレイアウト。

着生する2つの水草を組み合わせる事で、美しさを強調、また欠点を補うことができる。見せたくない部分を隠す。色彩のコントラストを楽しむ。応用の効く定番の組み合わせと、他2パターンの紹介。

定石通りに、流木に着生させるだけじゃない。フラットな石にウィローモスを固定させたると、これまた味のある水景を作り出すことができる。ウィローモスマットの作り方、育て方と、そのコツを解説。

水草水槽などで、水面に水流がある場合、餌の飛び散りが気になることがある。これを解決するための、簡単なDIYの紹介。安価で簡単に、しかも誰にでもできるDIYだ。

100円ショップでみつけた、塩ビ製の園芸用スコップ。チョッとしたアイデアと工夫で、存外活用可能なアイテムへと様変わり。また些細な加工でも、自分で何かを作り出すのは楽しいものだ。