たなか なおき
住宅業界専門紙で長年ハウスメーカー取材をしてきたガイドが、住宅購入のツボを披露。
住友林業「住まい博」から考えるイベント参加の意義
ハウスメーカーでは、技術や提案力をアピールする場としてモデルハウスを持っています。しかし、「何だかよくわからない」「違いがよく理解できない」などという方も結構多いものです。そこで、ハウスメーカーでは様々なイベントを実施して、皆さんにさらに理解を深めてもらおうと努めています。この記事では、私が先日見学してきた住友林業の「住まい博2013うめだ」を例に、イベントの魅力とそれに参加する意義を探ります。
「子育てを応援!」から考察する分譲住宅の選び方
最近、ハウスメーカーなど住宅事業者が分譲住宅の販売に力を入れています。しかし、その内容や質は様々。私たち消費者はどのような点に考慮して、新居選びをすればいいのでしょうか。今回の記事では「子育てを応援する」というコンセプトで開発が進められている分譲地を事例に、そのことを考えます。
都市型狭小住宅 「段差」がもたらすメリットとは?
狭小住宅とは、建物の規模が小さいという制約上、様々な制約を受けます。それは部屋の広さや収納量が小さくなり、通風や採光などの面でも不利になりがちということです。では、それらを克服する工夫とはどのようなものなのでしょうか。この記事では、旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)の「街かどヘーベルハウス大宮東町」を参考に考えていきます。
新スマートタウン開発in浦安 液状化対策にも注目!
東日本大震災で大規模な液状化被害に見舞われた千葉県浦安市。そこで震災後初となる大型戸建て住宅分譲地「ジ・アイルズ」が開発されています。今回の記事はその分譲地を事例に、液状化対策とスマートタウンのあり方について考える内容です。
被災地における「災害公営住宅」の現状について
仮設住宅で生活されている方は、震災から2年半建った今でも数多くいらっしゃいます。そうした方々の新たな住まいとして期待されているのが「災害公営住宅」です。それにまつわる状況をまとめ、さらに新たな動きについて書いてみました。
キッズデザインから考える子どもの安全・安心な住まい
キッズデザインは、子どもの安心・安全や健やかな成長、さらには子育てのしやすさなど、住まいづくりにおいて大切な要素が含まれています。7月に行われた「第7回キッズデザイン賞」の表彰の内容なども含め、少し詳しく最近の動向をご紹介します。
小児がんと戦う子どもの「夢の家」が神戸市に完成!
皆さんは「小児がん」がどのような病気なのか知っていますか。その治療は闘病する子どもたちはもちろん、その家族にとっても大変つらいものだといいます。そこで今回は、神戸市に完成した日本初の小児がん専門の治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」についてご紹介します。
日本の住宅技術が世界へ セキスイハイムinタイ(後)
セキスイハイムがタイで行っている戸建て住宅事業についてのレポートの後編。今回は、実際にどのような住宅を建てているのかに焦点をあてます。同じ仏教国の人々ですが、求められる住まいは私たちとは大きく異なるようです。
日本の住宅技術が世界へ セキスイハイムinタイ(前)
先日、私はセキスイハイム(積水化学工業住宅カンパニー)のタイにおける戸建て住宅事業の取り組みを取材してきました。日本の住まいづくりと海外のそれを比較することで、皆さんの参考になることもあると思われますので、2回にわけてそのレポートをお届けします。
研究開発の最前線を取材! ~旭化成ホームズ実証棟
私たちの目にはなかなか見えてきませんが、ハウスメーカーは新たな提案を行うために様々なことを研究し開発を行っています。今回は旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)の「HH2015」という実証研究施設を事例に、その方向性をご紹介したいと思います。
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