かわな のりこ
ハウジングジャーナリストが、ライフスタイルからみた一戸建てのトレンド情報を解説。
安さの理由(2)~ローコスト住宅を訪問取材
不況や震災で右肩上がりが見込めない低収入時代。ローコスト住宅がネガティブイメージでとられた時期がかつてありましたが、収入が上がらないけど家族を持ちたがっている若者が増加している昨今。その安さの理由がしっかり自分で納得できれば、選択肢の一つになりうる時代になっていることをも、また事実。ローコストシリーズ第2回目は住宅フランチャイズ、あの会社が登場。
鈴木おさむさんと対談!「子供部屋は必要?」(下)
前回に引き続き、放送作家・鈴木おさむさんとの「子供部屋」対談その2。お子さんのいらっしゃる鈴木さんと、小学校高学年の子供をもつガイド、全国のパパ・ママリスナーと真剣な議論が続きます。驚くべきことに、週末夜にもかかわらず、多くの質問や相談メールがリアルタイムで寄せられました。
新・賃貸時代(2)~積水ハウス見学会を訪問
今回紹介する事例は、太陽光発電を搭載した環境配慮型賃貸の契約棟数で業界トップを走る「あの企業」。このほど全国の自社賃貸住宅36箇所でオーナー見学会が一斉実施された「フェスタ」にガイドも取材訪問。オーナーの声にもっとも近く日々接している現場営業マンの手ごたえを聞いてみると…?
新・賃貸時代(1)なぜ改めて注目されるのか
東日本大震災で持ち家神話に陰りが出そうな中で、住宅各社がさらに訴求してきそうなのが「賃貸」分野である。しかも人口に比例する形で「東京一極集中化」が加速。そうした中で、大手ハウスメーカーが手がける低層賃貸住宅が、かつての“低層アパート” のイメージとは今は昔、目を見張るほどラグジュアリー化している。その進化を遂げた低層賃貸の例と各社の戦略をシリーズでご紹介。
安さの理由~ローコスト住宅の裏側を訪問取材(1)
不況で右肩上がりが見込めない低収入時代。でも結婚や出産でマイホームを持ちたいという願いは、いつの時代も変わらないはず。しかも戸建て志望が強い昨今の20~30代なら尚更。そこで気になるのは、"1000万円以内で買える”と広告で見かけるローコスト住宅。「安くても安全性は大丈夫なの?」「どういう仕組みで安くなるの?」と、実際にローコスト住宅企業に訪問取材。
「2×4住宅」新設着工の伸び、なぜ?
新設住宅着工の利用関係別に見ると、プレハブに比べてツーバイフォー(2×4)住宅の堅調がここのところ目立ちます。その理由を、最近伸びている企業事例をもとに探ってみましょう。
住宅各社、なぜ「復刻」「原点回帰」に走る?
ここにきて最近、大手ハウスメーカーの「原点回帰」「復刻版」ともいえる商品やモデルハウスが増えてきている。競争がますます激化し、どこの企業の住宅も省エネやエコポなどを謳う今、消費者にとって「企業の顔」が見えにくくなっているのかもしれない。この流れが何を意味しているのか、最近の原点回帰の事例を見てみたい。
実は現代家族に一番大切?「心の余裕を生む家」
毎日の家事・子育て・仕事に追われているママたち。昨今の児童虐待や子どもをめぐる悲しいニュースは、日本の家庭の中からいかに「心の余裕」が失われつつあるかを物語っています。本来なら子どもや家族の元気を養う舞台であるはずの「住まい」が、イライラ・ストレスの舞台になってしまっては本末転倒です。今日は「こどもの日」。
女性目線の住まいNEWS(3)~「chouchou(シュシュ)」
実はガイドが非常に関心をもっている商品があります。それは商品内容だけでなく、ターゲットの設定やその提案方法など非常に巧み。事実、ガイドだけでなく、多くの女性や主婦の関心を引いているとか。今回はその商品を、女性・主婦・母の視点でみたガイドの注目レビューも交えながらご紹介していきます。
妻が喜ぶ家づくりとは?夫婦で対立したら?
先日、男性読者の多い某雑誌インタビューを受けたのを機に、「家づくりに際し、どう妻に喜んでもらうか」を改めて考察。夫婦で意見を折衷し、理想の住まいを手に入れる方法や、妻と夫の意見が食い違った時に「どのように相手を立てればうまくいくか」などについて考えてみたいと思います。
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