いのうえ けいこ
安心・安全な住まいを見極め、女性視点でサポートする一級建築士
マンション設計に携わった経験を数多く持つ一級建築士が、住まいの性能を解説。性能評価申請に関わったマンションは20棟以上。設計事務所設立後は子育ての経験を生かし保育園の設計なども行う。その他に戸建て・マンション購入セミナー講師、新聞へのコラム連載など。
南海トラフ、直下地震に備えよう―液状化マップ近畿篇
南海トラフを含め大地震が発生する可能性が高い今「液状化マップ」で自宅近辺の安全性を確認しておきましょう。近畿地方(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の液状化マップ集を作りました(2018年9月改訂版/初出:2013年月)
南海トラフ地震に要注意 液状化マップ-東海地方篇
南海トラフのような海溝型地震は「強い揺れが長く続き震度が小さくても液状化が発生しやすい」という特徴があります。震源域に面した東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡)は地震対策が急がれる地域のひとつです(2018年9月改訂版/初出:2013年6月)
土砂災害の種類と危険度を知る・警戒区域以外も注意
大雨や地震などが原因で毎年のように発生する土砂災害は、家や車などの財産だけでなく大切な命まで奪ってしまいます。ここでは土砂災害の種類や、ハザードマップの警戒、特別警戒区域だけでは分からない、土砂災害が起こりやすい土地かどうかの確認方法を解説します。災害への対策は早めに取っておくことが大切です(2018年9月改訂版/初出:2014年8月)
ピロティ形式のマンションが地震に弱い理由
土地を有効活用するために、1階部分を柱だけの空間構造にして駐車場や通路などに利用する建物の形を「ピロティ形式」と言います。ピロティ形式のマンションがこれまでの大地震で大きな被害を受けた理由を考えてみましょう(初出:2012年10月/改訂2018年9月)
立面形状から見る地震に強いマンションの条件
地震の時、建物が横から受ける力に対し、踏ん張って耐えられる強い形とそうでない形があります。今回は地震に強いマンションの「立面形状」の特徴についてまとめていきます(2018年9月改訂/初出:2012年9月)
平面形状から見る地震に強いマンションの条件
地震に強いマンションにはいくつか条件がありますが、平面形状=平面の形、も大切な要素となります。どのような平面形状が地震の揺れに耐えやすいのか、詳しく見てまいりましょう(2018年8月改訂/初出:2012年9月)。
構造形式や階数から見る地震に強いマンションの条件
地震に強いマンションにはいくつか条件がありますが、今回はそのうち「構造形式」と「階数」に着目。低層マンションに多い壁式構造や中層以上に多いラーメン構造、それぞれの特色も交えて解説します(2018年8月改訂/初出:2012年8月)
子育て世代に向くマンションの間取り研究
「マンションの間取り研究」の今回のテーマは「子育て」。お子さんがいるご家庭が安心して子育てできるマンションの間取りを検証します。ポイントは、親の目配り、子どもの動線、収納です。(2018年8月改訂/初出:2010年6月)
建設時期から見る地震に強いマンションの条件
マンションの耐震性を知るいくつかの条件のうち、ここでは「建設時期」に着目。大きな分岐点として「新耐震基準(1981年)」がありますが、今回はもう少し細かく年代別のマンションの耐震基準を見ていきます(2018年8月改訂/初出:2012年7月)
眠れない夜にさようなら。住まいの断熱対策
今年の夏は記録的な猛暑になりました。適切な住まいの断熱対策、日よけ対策を行えばクーラーの効きを良くし、光熱費を抑えることができます。明日からでも実践できる内容ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね(2018年8月改訂版/初出:2008年7月)
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