なかがわ ひろこ
住まいと街の解説者。街選びのプロが地盤、地形、歴史から街を紹介
30年以上住まいの雑誌編集に携わる経験を生かし、実際に歩いて集めた街情報を紹介します。
芦花公園、武蔵野の面影を残す、住むための街
新宿から17分、各駅停車だけしか止まらない街ながら京王線屈指の高級住宅街として知る人ぞ知る芦花公園。公園や生産緑地も点在する自然いっぱいの住環境と住宅の様子をご紹介しましょう。
東京スリバチ学会と地形を感じて歩く
私が仕事で街を歩く時はいつも一人。カメラと地図を持って、ただひたすらに歩き回っています。しかし、たまには誰かとご一緒したいと思っていたところに見かけたのが、マネージャンルのガイド山崎 俊輔さんが参加しているという東京スリバチ学会。自由参加で街歩きをしていると伺い、早速一緒に歩いてきました。
浦和、歴史とサッカー、県政と文化の中心地
中山道の宿場町として江戸時代から栄えてきた街、浦和。県庁、さいたま市役所などが立地する県政の中心地であり、文化施設、商業施設に文教エリアとしての人気もあるこの街の様子を見て行きましょう。
東陽町、大規模マンションと親水公園の街
東西線で大手町から10分弱。江東区区政の中心地でもある東陽町は大規模マンションが並び、その間に親水公園の緑が映える街。古くからの商店街に大規模店も混在する街の暮らしを見てきました。
緑が決め手?キレイになる街、ブスになる街
ストレス社会に生きる私たちにとって住まいは心身を癒し、リラックスさせてくれる場であって欲しいもの。それがあってこそ、健康、美容は保たれるのです。そのためには緑の多い街がお勧め。その理由は?
首都圏勝手に選ぶ、行ってみたい商店街5選
首都圏には全国的に観光客を集める市場や道具街、商店街が数ありますが、それよりちょっとマイナー、でも行ってみると楽しい、近所に欲しい、がんばる商店街を勝手にセレクト。お勧めします。
駅型保育園の多い沿線、少ない沿線
これから住む街を考えるにあたっては、沿線の住みやすさアップにどう取り組んでいるか、電鉄会社の姿勢もポイントになります。ここではその例として駅型保育園を取り上げてみます。
老後を考えて選ぶならウォーカブルタウンを
家は長く住む場所ですから、年をとっても住みやすく、安全であってほしい。同じように街も高齢者に優しい、暮らしやすい場所であって欲しいものですが、そのためには『ウォーカブル』であることが大事です。
カレーの街、祖師ヶ谷大蔵を食べ尽くす
「ウルトラマン商店街」で有名な小田急線祖師ヶ谷大蔵。なぜか目立つのがカレー屋で、「そしがやカレー」なるものも登場している。
その道のプロ・専門家約900人
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