住みやすい街選び（首都圏）ガイド中川 寛子

単身者からファミリーにまで根強い人気の東急田園都市線。今回のそのうち、都内部の駅をご紹介していきましょう。

スマホ利用者増加につれ、各種アプリが登場していますが、その中には街の情報アプリもちらほら目につくように。防災、観光からゴミ出し、子育てまで東京23区を中心に役にたちそうなものをご紹介しましょう。

2010年前後以降、江戸時代に栄え、その後西側エリアに人気を奪われてきた東側エリアが土地の歴史を活かし、新しく生まれ変わりつつあります。その中心地のひとつ、蔵前を見ていきましょう。

池袋から東武東上線で10分強、上板橋（板橋区）は近くを通る川越街道の宿場町として古くから栄えた場所。駅の南北には大型店、商店街がともに軒を連ね、住宅価格も物価もお手頃で住みやすそうです。

京成電鉄、東京メトロ千代田線、都電荒川線が交差する町屋駅（荒川区）は区商業の中心地。平成に入って以来の再開発も一段落しており、街の風景は新旧が入り混じるものに。どこか懐かしい街をご紹介します。

池袋から西武池袋線快速急行で2駅、約15分。ひばりヶ丘は駅は西東京市にあるものの、新座市、東久留米市との境にある街。駅の南北で表情が異なり、それぞれに変化の動きも。そんなひばりヶ丘の今をご紹介しましょう。

浅草の隣り、田原町（台東区）は浅草通りに面して仏具店、浅草通りと直行するかっぱ橋道具街と、個性的な問屋街のある街。しかし、一本入ると寺社が並ぶ静かな住宅街。新しい店も増え始めたこのエリアをご紹介します。

首都圏有数の人気沿線東急田園都市線沿線、梶が谷から中央林間にかけて広がる多摩田園都市エリアは2013年に発案から60周年を迎えた。今の人気に繋がる開発の歴史から将来構想までを見てみよう。

総武線、新京成線が利用でき、駅前に建ち並ぶ複数の大規模商業施設でも知られる津田沼（千葉県習志野市）。南口では大規模な区画整理事業が行われ、広大な土地に多くの住宅が作られています。

全国的に知られた街も多い人気の沿線、東急東横線。なんとなく知っている、住んでみたいという人向けに各駅の雰囲気をざっくりお伝えします。