なかじま たつおき
数々の受賞歴を持つ照明デザインのプロが、賢い照明器具の選び方、活用法などを伝授!
LEDの色温度とは!他の電球との違い
LEDの色温度とは?他の照明・電球との違いは?ランプの光の色を色温度といいますが、LEDでは同じ色温度を選んでも微妙に違って見えることがあります。今回は、その原因と色温度の原理についてご説明しています。
トイレの照明におすすめの明るさは?
住宅のトイレ空間・トイレの照明などは、部屋が狭いためついおろそかにされがちですが、実は重要な空間です。光が広がって壁や天井の一部が明るくなるようなものが望ましいです。今回は、トイレの照明計画の注意点とお勧めの光源についてご紹介しています。
間接照明のとは? 種類と効果的な空間づくり
「間接照明」という言葉がよく使われていますが、その解釈は人によって異なります。光源が直接見えなければ間接照明という人がいます。しかし照明学的にいえばそれは違う場合もあるのです。「間接照明」を正しく理解し効果的な照明の実践を行いましょう。
ブラケットの取り付け位置や選び方・失敗例
ブラケットの取り付け位置や選び方と、失敗例をご紹介いたします。ブラケットは取り付ける位置や取り付け高さを間違えてしまうと、バランスの悪い空間になってしまいます。ブラケットを選ぶ前に、事前にチェックしておきましょう。
照度は何ルクスくらいがリラックスできるのか?
照度はルクス(lx)という単位で表されますが、その数値が高いほど明るいといわれてます。でも、具体的にはどんな明るさなんでしょう?住宅の照度基準は2010年に改訂されましたので、ぜひ一度確認して下さい。
目に優しい照明!LEDデスクライトを選ぶ5つのポイント
デスクライトは目を使う作業の内容などに応じて一般形とA形相当、AA形相当から選ばれます。基本的には明るさが基準になりますが、それ以外にもLED器具ならではの注意事項があります。目に優しい照明の実現に関係するので、器具を選ぶ際の参考にしてください。
LED電球なのに寿命が短くなってしまう理由
LED電球は約4万時間の寿命が大きな特徴になっています。しかし、普及し始めた当初は購入して数か月もたたないうちに切れてしまうといったクレームをよく耳にしました。そのような問題は実際に数少ない現象かと思いますが、高価な電球のため問題を大きくしていると思います。それにしてもなぜ早く切れるのでしょうか。その問題となる要因を探ってみます。
住宅照明はLED電球に変えると断然お得
白熱電球に代替できる一般照明用LED電球は性能も高まっており、実売価格も安価なものでは1,000円~1,500円で購入出来、発売当初より大幅に下がっています。いよいよ住宅照明もLEDに変わる時代が来つつあります。
スポットライトをより経済的に演出するLED電球
住宅でも絵画や観葉植物などをスポットライトで明るく浮かび上がらせる照明演出があります。スポットライトは空間に生き生きとした雰囲気を作り出す効果があります。従来はダイクロハロゲンがスポットライトの主役でしたが、今日はスポットライト型LED電球がダイクロハロゲンと同等の効果をより省エネで実現します。
オールLEDの10年後も見据えた節電住宅実例
S邸はオールLEDで照明設計された住宅です。そのため照明電力は1平方メートル当たり4.5W以下に抑えることができました。これは従来光源では考えられないほど、少ない電力で照明ができています。S邸は照明電力の節減だけではなく、あかりの質にもこだわって設計されています。特に色がより鮮やかに見える光源を使用したり、調光調色機能を導入した部屋が幾つかあり、生活行為に相応しい雰囲気を楽しむことができます。
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