おかもと いくお
3000件以上のマンションを見学 市場に精通したコンサルタント&FP
不動産にまつわるトレンド情報を常にウォッチ。ファイナンシャルプランナーCFP®、中小企業診断士の資格も持つ経験と知識豊富な不動産コンサルタント。
有明大規模免震タワー「シティタワーズ東京ベイ」
東京五輪まであと3年の2017年夏、会場の一つとなる有明地区で全1539邸の大規模免震タワー「シティタワーズ東京ベイ」の販売がスタートしました。第1期330戸の全体坪単価は、坪320万円~330万円程度。約9割の住戸に要望が入るなど好調な出足。国家戦略特区認定事業にも指定された住宅・商業等の複合開発。免震、保育施設の建設など魅力満載のプロジェクトをレポートします。
時短ニーズを取り込むプラウドシティ越中島
都心にワークプレイスが集積する東京では、朝の通勤ラッシュが大きな課題となっています。また、女性の就業率が高まる中で通勤時間の短縮だけでなく、家事を効率よくこなすニーズも高まっています。「プラウドシティ越中島」は、都心近接でアクセスも良好な京葉線「越中島」駅徒歩4分の地に建つ全305邸の大規模マンション。ホロレンズをマンション販売に採用やIOT家電の設置など新たな試みも実施。モデルルームをレポートします。
プラウドタワー名古屋栄に見る地方の都心回帰傾向
販売開始から半年余りで完売し地方都市への都心回帰を印象づけた名古屋市中区栄一丁目の第一種市街地再開発事業「プラウドタワー名古屋栄」の竣工しました。完成した現地を訪ね地方の都心回帰の動向を紹介します。
2017年上半期のマンション市場を振り返る
不動産経済研究所発表の2017年上半期の首都圏マンション市場動向によれば、2017年上半期の供給戸数は、前年同期比1.9%増の1万4,730戸。若干ですが、供給が回復傾向にあります。一方で、契約率は1.1ポイントダウンの67.3%と前年に続き70%割れとなっています。今、求められているマンションの特徴は何か。好調物件を挙げながら考えてみたいと思います。
京都億ションに見るオンリーワンの価値とは?
「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」は、京都御所の東の鴨川に面した敷地に建つ全85邸のマンション。1995年以降の西日本最高価格7億4900万円を含む1億超の住戸が46戸と高価格帯中心の価格設定にもかかわらず竣工前に順調に完売しました。竣工した現地を訪ね高額物件たる条件を考えます。
もっと自在に!マンションの間取りの今昔物語
マンションが誕生してから100年、構造や共用施設だけでなく間取りも大きく変化してきました。家族に合った間取りが選べるカスタマイズする間取り事例を紹介します。
武蔵小山の駅前再開発タワー第一弾が始動
都内有数の商店街「パルム」があり、南北線・都営三田線が乗入れる東急目黒線「武蔵小山」駅。現在、その駅前エリアで複数の再開発プロジェクトが進行中。駅前エリアで第一種市街地再開発事業として生まれる街の価値は、何かを街づくりが完成した日暮里と現地を訪ねて考えてみます。
大規模マンション+シャトルバスで値頃感を演出
不動産経済研究所発表の首都圏のマンション市場動向(2017年4月度)によれば、首都圏新築マンションの平均価格は、対前年比2.9%アップの5,918万円。価格上昇の中で、駅前立地などの利便性が高い場所のマンションは、手が届きにくくなっています。そうした中、郊外エリアの大規模マンションの中で独自にシャトルバスの運行計画を立て注目を集めています。事例を基にその効用を考えてみます。
首都圏中古マンションの成約件数が減少!価格は?
東日本レインズ発表の月例速報2017年4月度によれば、首都圏の4月度の中古マンション成約件数は、前年同月比-4.0%の3,163件。東京都区部も-1.5%の1,322件で13カ月ぶりに前年同月を下回りました。今の中古マーケット動向を紹介しつつ今の中古マンション選びの留意点を紹介します。
オリエンタルランドも参画「パークタワー晴海」に注目
2017年は、晴海、有明、品川シーサイドなどの東京湾岸エリアで大規模プロジェクトが目白押しです。その中でも、「パークタワー晴海」は、19,000平米超の敷地外構部のコンセプトデザインにオリエンタルランドが参画。各共用部にストーリーを設けた特徴あるつくりと、3方向に海を抱く全1076邸のスケールで注目を集めています。既に予約制の事前内覧会が始まっているモデルルームをレポートします。
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