ファニチャーガイド石川 尚

椅子に魅せられて05に引続き、展示された椅子達をメッセ－ジと共に送ります。今回は田辺麗子さんのムライスツールが登場。コダワリの椅子をご紹介する、ガイド自らカメラ片手のプレス・レポート#28です。

イス、テーブル・・だけではなく生活空間をとりまく全てのモノがファニチャーという視点からデザインと人の生活を考える。今回は昔なつかしの鉄人28号、グリコのオマケです。

UP#019：．．．あのハンス・J・ウェーグナー氏の「Yチェアー」の原型があるんです。今回はまさに、中国椅子をリニューアルした椅子、　The Chinese Chairです。

UP#002：とても温もりのあるフォルムは、まるで竹林を彷佛させる『日本の風景美』つまり、‘直線’を連続させたカタチ・・・・・安らぎ、落着く気持ちになる椅子である

UP#011：・・・　南ドイツにあったウルム造形大学の学生一人一人の為にデザインされた椅子。機能を追求すれば美しさが生まれる」という心が伝わってくる、羨ましいかぎりのスツールです。

;??;?±は、七転八倒の基本デザイン作業と秋の展示会（大川現地）の様子です。中でも目に止まった商品がありました。さて、その商品とは？。。。それにしても、九州はまだまだ、暑い！

ここ数年、海の向こうでは空前の「和」ブーム。我が日本でも、日本のオリジナリティーを見直そう！的情報が、マスコミに登場されはじめています。こだわり雑誌：Pen」にも掲載の「和」の椅子をご紹介します。

UP#025：Status symbol/社会的地位の象徴を表す、いや、そのような人格を映し出す椅子が、今回ご紹介する『Lounge Chair & Ottoman 』。1956年発表、Eamesの最高品質作品です。

UP#020：段ボールをまるで彫刻作品にようにデザインした椅子『Wiggle Side Chair』。今回は、おなじみの逆さショーをお見せしながら、秘められたデザインディテールをご紹介します。

UP#014：．．．戦時中の負傷兵を運搬する為に開発された技術が生んだ、Eamesの原点の椅子、LCW&DCW。翌年、スチール製の脚を用いたDCM&LCMを発表。今回はLCMをご紹介します。