雑貨ガイド江澤 香織

繊細で可憐な手仕事のジュエリーを展開するデザイナー、Rubus.（ルーバス）の坂本有樹子さんにインタビュー。銀座三越での展示のお知らせもあります。

東京・参宮橋のカフェ・ももちどりといえば、パンケーキが人気。2011年1月、そのカフェのお隣に器の店「Coju（こじゅ）」がオープンしました。昔から手仕事の器が大好きで、お店でも日々使っていたという、店主の想いが詰まったお店です。

ものづくりの町、東京・蔵前にオープンした、ひと味違う文房具店「カキモリ」。万年筆の種類が豊富で、職人の手仕事やクリエイターのデザインしたこだわりセレクトの文具も揃います。そして、ノートや便箋を自分だけのオリジナルにオーダーメイドできるのです。

中国茶の中でも、ガラスポットの中で水中花のように優雅で美しい花を咲かせるお茶を工芸茶といいます。アッと驚いて、うっとり癒される、楽しい工芸茶のお店をご紹介。バレンタインのプレゼントや、新入学・入社のお祝いなどにもおすすめです。

Crochet de luneville (クロッシェ・ド・リュネビル）と呼ばれるかぎ針を使用した本格的オートクチュール刺繍で作品を生み出し、刺繍の新しい領域を模索しているアーティスト、maison des perles（メゾン・デ・ペルル）の小林モー子さん。彼女の作品は、繊細で可愛いらしくありながらどこかとぼけていてユーモラス、そしてエレガントなモード感を併せ持つ、不思議な魅力を持っています。

フランス・パリでアクセサリー作家として活動する日本人女性にお会いしてきました。蚤の市などで見つけたアンティークを使い、女性らしくエレガントなアクセサリーを制作しています。

フランス北部の町、リールで行われるクリエイターの展示会に、日本人デザイナーのシュクレが「Kyoko Creation」として参加します。アンティークのビーズやスパンコール、美しいファブリックを使った、アクセサリーやバッグが並ぶ予定。丁寧な手仕事の作品です。

世田谷通り沿いからほど近いところに、ひっそりとできたアンティークの店。ちょっと行きづらいし、最初は入りづらかったりしますが、何か思いがけない素敵なものが見つかりそうな、ミステリアスな雰囲気の漂う、魅惑的な店です。

今月の「雑貨FOOD」は、島根県斐川町で作られる「トマトのミックスソース」。この地域でしか採れない、出西生姜が入っていることが特徴です。水玉模様のレトロなパッケージもかわいい。

島根県と広島県の県境近くにある、奥深い森の中の小さな器のアトリエ、「森脇製陶所」を訪ねました。日々器とじっくり向き合い、まるで自然の中から生まれてくる雲のように、伸び伸びと大らかで素直な姿の器を作り続けています。