さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
敷地には法規制がいっぱい
家を建てるためにはさまざまな法規制の条件をクリアしていかなければなりません。土地を購入しいざ家を建てようとしたら、その法規制によりイメージした広さの家が建たないということもあります。そんなことになる前に、主な法規制について学んでいきましょう。
注文住宅の見積書を読み解くポイント
家を建てる方のほとんどが悩み、頭をかかえるのが予算の問題です。しかしその予算について書いてある見積書というのはわかりづらいところがあります。今回はそんな見積書の見かたのポイントについて解説していきます。
地震に強い壁と開口部をつくる
耐震性のある家を考えるならば、なんといっても耐力壁の配置と耐力壁線の考え方が重要です。そしてもう1つ重要になるのが窓やドアなどの開口部です。耐力壁や開口部について学び、地震に強い家づくりを目指しましょう!
軟弱地盤と液状化地盤の調査方法
東日本大震災は各地に大きな被害をもたらし、首都圏湾岸部の一部地域には地盤液状化の被害をもたらしました。あらためて住まいの安心安全確保の中で正確な地盤情報を得ることと、地盤に対する認識が重要になってきました。
窓-断熱と遮熱の関係
家づくりにおいて、暑い時・寒い時の冷暖房システムは何を取りいれようかと迷うことはありますが、なかなか窓の断熱・遮熱について考える方は少ないのではないでしょうか。快適な住まいにするためにはぜひ「窓」について考えて下さい。
住宅見学会の見どころとポイント
住宅展示場の客足が減る中、さまざまな住宅見学会が開催されています。住宅見学会には建築途中現場見学会、完成住宅見学会、居住宅見学会などがあります。それぞれ見学のポイントなどを考えていきましょう。
たたむ間取りとつるす間取り
戦後、日本の家づくりは「たたむ文化」から「つるす文化」に変化したといえます。実はそのつるす文化がモノの氾濫を起こし、空間を殺していることもあります。間取りを考える際、もう少したたむという発想を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
窓のデザインと断熱・気密・換気の関係
高気密・高断熱が主流の日本の住宅。そんな日本の住宅でポイントになるのが空気の流れです。空気の流れを上手く計画していくことで、より快適な住まいにすることができるのです。そのためには「窓」を理解することからはじめましょう。
「これしかない家づくり」と「グレード別の家づくり」
依頼先を決める際、決め手となるポイントは一体どんなことでしょう?ローコスト?自分達家族のこだわり?人それぞれ決めるポイントは違うと思います。家づくりは一生に一回の買い物ではなく、一生に一回の○○です。家族のこだわりを形にしてみませんか?
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