こめだ まさし
患者目線を信条に、人に優しい手術を行う心臓血管外科スペシャリスト
心臓血管外科専門医・医学博士。京都大学医学部卒業後、国内外で数多くの経験を積む。京都大学病院心臓血管外科教授、名古屋ハートセンター副院長などを歴任後、現在は医誠会病院心臓血管外科と仁泉会病院心臓外科部長(外来)を務める。患者目線の治療をモットーに多くの心臓外科手術に力を入れている
私は心臓病や血管病を専門としています。本来心臓外科医ですので手術が得意ですが、同時に内科外来も担当する一般内科医でもあるので、薬で治せるものは薬で治すようにしています。頼まれればいやと言えない性格もあり、他病院で対応が難しい心臓手術や治療不可と言われた重症患者さんを救命することにも力を入れ、何度も感動を戴きました。3700例以上の心臓外科手術の執刀経験を活かし、心臓や血管の病気の患者さんや熱心な先生方のお役に立てればと思っております。「何科に行けばいいの?」「心臓病と診断されたら薬なしではダメ?」「本当に手術を受ける必要があるの? 受けないとどうなるの?」「手術を受けるなら、どの病院の誰先生がよいの?」などなど、患者さんの悩みは尽きないもの。これまでは個人で作成したサイトを通じて現場医師として情報発信を行ってきましたが、それに加えてこれからはこちらのサイトを通じ、もっと多くの方のお役に立てるのではないかと考えています。心臓病や血管病でお困りの際は気軽にご相談下さい。患者さんのみならず医師・医療者の方々のご相談も歓迎致します。
落雷で感電死も…雷の人体への影響・死亡事故
【心臓外科医が解説】日本国内では、年間20人ほどの方が落雷事故にあわれています。致死率は70%と諸外国に比べて死亡率が非常に高いのも特徴です。海水浴場やコンサート会場での落雷死亡事件を例に、人体が落雷を受けたときの影響と落雷対策法、予防法などを解説します。
動悸の原因・考えられる病気一覧……安静時の動悸は特に注意を
【心臓外科医が解説】動悸を伴う病気には、弁膜症・心筋梗塞・心筋症や不整脈そのものなどの心臓が原因で起きるものと、発熱や貧血、高血圧などの心臓以外が原因で起きるものがあります。過度な心配は不要ですが、特に安静時に起こる動悸はより危険なことが多いです。心臓病を未然に発見し、早期治療につなげましょう。動悸の原因と考えられる主な病気を解説します。
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